一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第24問: 水管ボイラーの水冷壁に関する記述として、誤っているものはどれか。
水管ボイラーの水冷壁に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 水冷壁は煙道部分に設置されるものであり、炉内には設けない。
水冷壁は炉内の壁面に沿って配置される水管であり、煙道部分ではなく炉内に設けられます。水冷壁は炉内の高温火炎からの放射(ふく射)熱を効率よく吸収し、ボイラーの蒸発量増加に寄与するとともに、炉壁の耐火れんがを高温から保護します。水冷壁の採用により耐火れんがの使用量を大幅に削減でき、炉の軽量化が図れます。水冷壁管の外面にはスタッド(突起)を溶接し、その上に耐火キャスタブルを施工して耐火被覆とすることがあります。現代の大型ボイラーでは全面水冷壁構造が一般的です。
関連キーワード: 水冷壁・ふく射伝熱・炉壁・耐火れんが・スタッド
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