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一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第34問: 過熱器の種類と配置に関する記述として、誤っているものはどれか。

問題 34 / 78あと 5 問で 50% に到達
上級ボイラーの構造

過熱器の種類と配置に関する記述として、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 放射過熱器と対流過熱器を組み合わせると、広い負荷範囲で過熱蒸気温度の変動が増大する。

放射過熱器は負荷増加時に蒸気流量が増えるため過熱蒸気温度が低下する特性(垂下特性)を持ち、対流過熱器は負荷増加時にガス流速が増して伝熱量が増加するため過熱蒸気温度が上昇する特性(上昇特性)を持ちます。この相反する特性を持つ両者を組み合わせることで、広い負荷範囲にわたって過熱蒸気温度の変動を相殺し、安定した蒸気温度を維持することができます。選択肢5の「変動が増大する」は誤りで、実際には変動が抑制されます。大型ボイラーではこの組み合わせが広く採用されています。

関連キーワード: 放射過熱器・対流過熱器・垂下特性・上昇特性・蒸気温度制御

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