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一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第40問: ボイラーのエコノマイザにおける低温腐食に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 40 / 78あと 7 問で 60% に到達
上級ボイラーの構造

ボイラーのエコノマイザにおける低温腐食に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 低温腐食は排ガス温度が露点以下になると発生するおそれがあり、硫黄分を含む燃料の使用時に特に注意が必要である。

低温腐食は、排ガス中の三酸化硫黄(SO3)が水蒸気と結合して硫酸蒸気となり、排ガス温度が酸露点以下に低下したときに硫酸が凝縮して金属面を腐食する現象です。硫黄分を多く含む重油などの燃料を使用する場合に特に注意が必要です。純水の結露ではなく硫酸の凝縮が原因であるため、選択肢2は誤りです。低温腐食を防止するには、エコノマイザの給水温度を高くする(スチームコイルで予熱する等)、排ガス温度を酸露点以上に保つなどの対策が必要です。排ガス温度を下げすぎると低温腐食のリスクが増大します。

関連キーワード: 低温腐食・酸露点・硫酸・三酸化硫黄・エコノマイザ

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