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一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第56問: 20℃の水1kgを大気圧のもとで100℃の乾き飽和蒸気にするために必要な全熱量として、最も近いものはどれか。ただし、水の比熱を4.187kJ/(kg・K)、10

問題 56 / 78あと 7 問で 80% に到達
中級ボイラーの構造

20℃の水1kgを大気圧のもとで100℃の乾き飽和蒸気にするために必要な全熱量として、最も近いものはどれか。ただし、水の比熱を4.187kJ/(kg・K)、100℃における蒸発潜熱を2,257kJ/kgとする。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 2,592kJ

水を加熱して蒸気にするために必要な全熱量は、水の温度を沸点まで上げる顕熱と、沸点で相変化させる蒸発潜熱の和で求められます。顕熱は1×4.187×(100−20)=334.96kJ、蒸発潜熱は2,257kJであるから、全熱量は334.96+2,257=2,591.96≒2,592kJ となり、選択肢2が正解です。顕熱のみを答えた335kJ(選択肢4)、蒸発潜熱のみの2,257kJ(選択肢5)はいずれも一方の熱量が欠けています。温度差を100Kと誤って顕熱を4.187×100=418.7kJとすると全熱量は約2,676kJ(選択肢3)となります。全熱量は顕熱と潜熱を合算する必要がある点が要点です。

関連キーワード: 全熱量・顕熱・蒸発潜熱・乾き飽和蒸気・熱量計算

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