一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第58問: ボイラーの保有水量と負荷変動との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
ボイラーの保有水量と負荷変動との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 保有水量の多いボイラーは蓄熱量が大きいため、負荷が急変しても圧力や水位の変動が比較的小さく、負荷変動に対して安定している。
保有水量の多いボイラーは水に蓄えられる熱量(蓄熱量)が大きいため、負荷が急に増減しても圧力や水位の変動が比較的小さく抑えられ、負荷変動に対して安定した運転ができます。したがって選択肢1が正しい記述です。一方で保有水量が多いと起動時に多量の水を加熱する必要があり、所定の圧力に達するまでの時間は長くなるため選択肢2は誤りです。保有水量が少ないボイラーは蓄熱量が小さいため負荷変動時の圧力変動が大きくなり、選択肢3は逆の記述で誤りです。保有水量は起動時間や負荷応答性に大きく影響するため選択肢4も誤りです。貫流ボイラーは蒸気ドラムを持たず保有水量が非常に少ないため、記述が事実と逆の選択肢5も誤りです。
関連キーワード: 保有水量・蓄熱量・負荷変動・圧力変動・起動時間
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