一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第62問: ボイラーに使用される温度計に関する記述として、正しいものはどれか。
ボイラーに使用される温度計に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 熱電対温度計は、2種類の金属線の接点間に生じる熱起電力を利用して温度を測定する。
熱電対温度計は、2種類の異なる金属線の両端を接合し、接点間の温度差に応じて生じる熱起電力(ゼーベック効果)を利用して温度を測定する温度計です。応答が速く高温の測定に適しているため、燃焼ガス温度や過熱蒸気温度の測定に広く用いられます。したがって高温測定に使用できないという記述は誤りです。バイメタル温度計は、熱膨張率の異なる2種類の金属板を貼り合わせ、温度変化による湾曲を利用するもので、電気抵抗の差を利用するものではありません。構造が簡単で現場での直読指示に適しており、遠隔指示には向きません。測温抵抗体は、白金などの金属の電気抵抗が温度によってほぼ一定の割合で変化する性質を利用するもので、熱起電力を利用するのは熱電対です。
関連キーワード: 熱電対・熱起電力・測温抵抗体・バイメタル温度計・温度測定
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