一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第63問: ボイラーの水位制御方式(単要素式・二要素式・三要素式)について、検出する量及びその適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの水位制御方式(単要素式・二要素式・三要素式)について、検出する量及びその適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 三要素式水位制御は、ドラム水位、蒸気流量及び給水流量の三つの量を検出して給水量を調節する方式である。
三要素式水位制御は、ドラム水位、蒸気流量及び給水流量の三つの量を検出して給水量を調節する方式で、負荷変動の大きい大容量ボイラーに採用されます。単要素式はドラム水位のみを検出する最も簡単な方式であり、蒸気流量のみを検出するという記述は誤りです。負荷が急増するとドラム圧力の低下により水中の気泡が膨張し、実際の保有水量が減っているにもかかわらず水位が一時的に上昇する現象(スウェル)が起こるため、水位だけに頼る単要素式は負荷変動の激しいボイラーには適しません。二要素式はドラム水位と蒸気流量を検出する方式であり、給水温度を検出するものではありません。また三要素式でも水位は検出要素の一つであり、水面測定装置は当然必要です。
関連キーワード: 水位制御・三要素式・単要素式・二要素式・スウェル
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