一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第76問: 蒸気配管に設ける伸縮継手(エキスパンションジョイント)に関する記述として、正しいものはどれか。
蒸気配管に設ける伸縮継手(エキスパンションジョイント)に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 配管の温度変化による伸縮を吸収するために設けられ、湾曲形、ベローズ形、すべり形などの形式がある。
蒸気配管は、蒸気を通すと常温から高温まで大きな温度変化を受けるため、熱膨張によって管が伸縮します。この伸縮を吸収せずに配管を固定すると、配管や接続部に過大な力が加わって破損の原因となるため、伸縮継手を設けます。形式には、配管自体をループ状に曲げた湾曲形、蛇腹状の金属部で伸縮を吸収するベローズ形、管をスリーブ内で滑らせるすべり形などがあります。ベローズ形は蛇腹構造のものであり、ループ状に湾曲させる形式は湾曲形なので選択肢3は誤りです。直線配管が長いほど伸び量は大きくなるため、長い直線部にこそ伸縮対策が必要です。ドレンの自動排出は蒸気トラップの役割であり、伸縮継手は圧力の脈動を吸収する装置でもありません。
関連キーワード: 伸縮継手・エキスパンションジョイント・熱膨張・ベローズ形・湾曲形
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