一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第77問: 蒸気アキュムレータに関する記述として、正しいものはどれか。
蒸気アキュムレータに関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 変圧式蒸気アキュムレータは、低負荷時の余剰蒸気を水中に吹き込んで高温の飽和水として蓄え、負荷が増大したときに内部圧力を下げて再蒸発させた蒸気を供給する。
蒸気アキュムレータは、ボイラーの負荷変動を緩和するための蓄熱装置です。変圧式は送気側の蒸気系統に設置され、低負荷時の余剰蒸気をタンク内の水中に吹き込んで凝縮させ、高温高圧の飽和水として熱を蓄えます。負荷が増大して蒸気が不足するとタンクの内部圧力を下げ、飽和水の一部を再蒸発(フラッシュ)させて蒸気を取り出します。蒸気を気体のまま蓄えるのではない点が重要です。定圧式は給水側に設置され、余剰蒸気で給水を加熱して熱を蓄える方式であり、蒸気系統に置かれるものではありません。アキュムレータが蒸気を吸収するのは負荷が減少して蒸気が余ったときであり、選択肢2は動作が逆です。溶存酸素の除去は脱気器の役割です。
関連キーワード: 蒸気アキュムレータ・変圧式・定圧式・再蒸発・負荷変動
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