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日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第43問: 当社は製品Yを1種類だけ製造販売している。当期の販売単価は@5,000円、製品1個あたり変動費は@3,000円、固定費は年間3,000,000円であった。次期は

問題 43 / 64あと 2 問で 70% に到達
中級原価計算・CVP

当社は製品Yを1種類だけ製造販売している。当期の販売単価は@5,000円、製品1個あたり変動費は@3,000円、固定費は年間3,000,000円であった。次期は主要材料の値上がりにより変動費率が売上高の70%に上昇する見込みである。販売単価と固定費は当期と同一とする。次期に営業利益1,500,000円を達成するために必要な販売量として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 3,000個

目標営業利益を達成する販売量は「(固定費+目標営業利益) ÷ 製品1個あたり貢献利益」で求めます。次期の変動費率は70%なので、製品1個あたり変動費は@5,000円×0.7=@3,500円、貢献利益は5,000円−3,500円=@1,500円です。必要販売量=(3,000,000円+1,500,000円)÷1,500円=4,500,000円÷1,500円=3,000個となり、選択肢1が正解です。検算すると、売上高は5,000円×3,000個=15,000,000円、変動費は15,000,000円×0.7=10,500,000円、貢献利益は4,500,000円、そこから固定費3,000,000円を引くと営業利益は1,500,000円で目標と一致します。選択肢2の2,250個は、当期の貢献利益単価@2,000円 (5,000円−3,000円) のまま計算した誤り (4,500,000円÷2,000円) で、変動費率の上昇を反映していません。選択肢3の2,000個は目標営業利益の加算を忘れ、固定費3,000,000円のみを貢献利益単価1,500円で割った損益分岐点販売量です。選択肢4の900個は、必要貢献利益4,500,000円を貢献利益単価ではなく販売単価@5,000円で割ってしまった誤りです。

関連キーワード: CVP分析・変動費率・目標営業利益・必要販売量・貢献利益

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