原価計算・CVP
全64問
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この科目の学習ポイントを読む
原価計算・CVPは日商簿記2級を構成する5科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全64問 (試験全体の約21%相当) を収録しています。本試験は合格率32.9%(2025年度・ネット試験/統一試験 第173回は15.1%)・試験時間1時間30分・受験料5,500円の試験で、原価計算・CVPは合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは標準原価計算・CVP分析・直接原価計算・貢献利益などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると日商簿記2級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (商業簿記・仕訳・商業簿記・個別論点・決算・財務諸表) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1上級標準原価計算・直接材料費差異・価格差異
次の資料にもとづき、当月の直接材料費差異のうち価格差異と数量差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準単価 @200円/kg、製品1個あたり標準消費量 5kg [実績] 当月実際生産量 100個、実際材料消費量 520kg、実際単価 @190円/kg
答えと解説を先に見る
解説: 標準消費量 (許容標準) は実際生産量100個×標準5kg=500kgです。価格差異は単価の差から生じ、(標準単価@200円−実際単価@190円)×実際消費量520kg=+5,200円となり、標準より安く買えたため有利差異です。数量差異は消費量の差から生じ、(標準消費量500kg…
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級標準原価計算・直接労務費差異・賃率差異
次の資料にもとづき、当月の直接労務費差異のうち賃率差異と時間差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準賃率 @1,200円/時間、製品1個あたり標準直接作業時間 2時間 [実績] 当月実際生産量 200個、実際直接作業時間 420時間、実際賃率 @1,150円/時間
答えと解説を先に見る
解説: 標準直接作業時間 (許容標準) は実際生産量200個×標準2時間=400時間です。賃率差異は賃率の差から生じ、(標準賃率@1,200円−実際賃率@1,150円)×実際作業時間420時間=+21,000円となり、標準より低い賃率だったため有利差異です。時間差異は作業時間の差から生じ…
- 正解済みまだ正解していませんQ3上級標準原価計算・製造間接費差異・予算差異
次の資料にもとづき、公式法変動予算による製造間接費差異を三分法で分析したときの予算差異・能率差異・操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。なお、能率差異は変動費と固定費の両方から把握する方法による。すべて不利差異である。 [予算] 月間基準操業度 (正常直接作業時間) 1,000時間、変動費率 @400円/時間、固定費予算月額 600,000円 [実績] 当月の標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 900時間、実際直接作業時間 950時間、製造間接費実際発生額 995,000円
答えと解説を先に見る
解説: 固定費率は固定費予算600,000円÷基準操業度1,000時間=@600円/時間、予定配賦率は変動費率@400円+固定費率@600円=@1,000円/時間です。予算差異は、実際操業度における予算許容額と実際発生額の差で、(変動費率@400円×実際950時間+固定費600,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級標準原価計算・パーシャルプラン・シングルプラン
標準原価計算における仕掛品勘定の記帳方法のうち、パーシャル・プランに関する記述として正しいものはどれか。
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解説: パーシャル・プランは、仕掛品勘定の借方 (投入) に当月の実際製造費用を記入し、貸方 (産出) を標準原価で記入する方法です。その結果、借方と貸方の差額として原価差異が仕掛品勘定の中で自動的に把握されます。よって選択肢1が正解です。選択肢2は、仕掛品勘定の借方も標準原価で記入し、…
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級標準原価計算・標準原価カード・原価標準
次の標準原価カードにもとづき、当月完成品300個の標準原価として正しいものはどれか。 [製品1個あたり標準原価カード] 直接材料費 標準単価@500円/kg × 標準消費量4kg = 2,000円 直接労務費 標準賃率@1,000円/時間 × 標準作業時間1.5時間 = 1,500円 製造間接費 標準配賦率@800円/時間 × 標準作業時間1.5時間 = 1,200円
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解説: 製品1個あたりの標準原価は、直接材料費2,000円+直接労務費1,500円+製造間接費1,200円=4,700円です。当月完成品は300個なので、完成品の標準原価は4,700円×300個=1,410,000円となり、選択肢1が正解です。選択肢2の1,050,000円は、製造間接費…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級直接原価計算・貢献利益・変動費
次の資料にもとづき、直接原価計算による当期の貢献利益と営業利益の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @2,000円、当期販売量 1,000個 変動製造原価 @800円/個、変動販売費 @200円/個 固定製造原価 400,000円、固定販売費及び一般管理費 300,000円 なお、期首・期末に製品および仕掛品の在庫はない。
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解説: 売上高は@2,000円×1,000個=2,000,000円です。直接原価計算では変動費を売上高から控除して貢献利益を求めます。変動費は変動製造原価@800円+変動販売費@200円=@1,000円/個、合計@1,000円×1,000個=1,000,000円です。よって貢献利益=2,…
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級直接原価計算・固定費調整・全部原価計算
当社は直接原価計算により損益計算を行っているが、外部報告用に全部原価計算の営業利益へ修正する固定費調整を行う。次の資料にもとづき、固定費調整後の全部原価計算による営業利益として正しいものはどれか。 [資料] 直接原価計算による営業利益 500,000円 製品に含まれる固定製造原価は当期・前期とも1個あたり600円で一定 期首製品在庫 100個、期末製品在庫 200個 (仕掛品はない)
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解説: 固定費調整は、全部原価計算営業利益=直接原価計算営業利益+(期末棚卸資産に含まれる固定製造原価−期首棚卸資産に含まれる固定製造原価) で行います。期末製品に含まれる固定製造原価は200個×@600円=120,000円、期首製品に含まれる固定製造原価は100個×@600円=60,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級CVP分析・損益分岐点売上高・貢献利益率
次の資料にもとづき、CVP分析による損益分岐点売上高として正しいものはどれか。 [資料] 売上高 2,000,000円、変動費 1,200,000円、固定費 480,000円
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解説: 貢献利益は売上高2,000,000円−変動費1,200,000円=800,000円、貢献利益率は800,000円÷2,000,000円=0.4 (40%) です。損益分岐点売上高は営業利益がゼロになる売上高で、固定費÷貢献利益率=480,000円÷0.4=1,200,000円とな…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級CVP分析・目標営業利益・必要売上高
次の資料にもとづき、目標営業利益200,000円を達成するために必要な売上高として正しいものはどれか。 [資料] 貢献利益率 40%、固定費 600,000円、目標営業利益 200,000円
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解説: 目標営業利益を達成する売上高は、(固定費+目標営業利益)÷貢献利益率で求めます。(600,000円+200,000円)÷0.4=800,000円÷0.4=2,000,000円となります。検算すると、売上高2,000,000円のときの貢献利益は2,000,000円×0.4=800,…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級CVP分析・安全余裕率・経営レバレッジ係数
次の資料にもとづき、安全余裕率と経営レバレッジ係数の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] 売上高 2,500,000円、変動費 1,500,000円、固定費 800,000円
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解説: 貢献利益は売上高2,500,000円−変動費1,500,000円=1,000,000円、貢献利益率は1,000,000円÷2,500,000円=0.4です。営業利益は貢献利益1,000,000円−固定費800,000円=200,000円。損益分岐点売上高は固定費800,000円÷…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級原価の分類・総原価・製造原価
次の当期の資料にもとづき、総原価の金額として正しいものはどれか。 [資料] ・直接材料費 400,000円 ・直接労務費 300,000円 ・製造間接費 200,000円 ・販売費 150,000円 ・一般管理費 100,000円 ・借入金の支払利息 50,000円 なお、期首・期末に仕掛品および製品の在庫はない。
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解説: 総原価は「製造原価+販売費+一般管理費」で計算します。まず製造原価は直接材料費400,000円+直接労務費300,000円+製造間接費200,000円=900,000円です。これに販売費150,000円と一般管理費100,000円を加えて、総原価=900,000円+150,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級固変分解・準変動費・準固定費
原価を操業度との関連で分類したときの説明として正しいものはどれか。
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解説: 操業度との関連による原価の分類では、操業度に比例して増減する変動費、操業度にかかわらず総額が一定の固定費のほか、両者の性質をあわせもつ準変動費と準固定費があります。準変動費は、操業度がゼロでも一定額(基本料金部分)が発生し、そのうえで操業度に応じて比例的に増加する原価で、電力料・…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級高低点法・原価分解・変動費率
次の資料は、当社の直近4か月間の直接作業時間と製造間接費の実績である。高低点法によって製造間接費を変動費と固定費に分解したときの、変動費率と月間固定費の組合せとして正しいものはどれか。なお、いずれの月も正常操業圏内である。 [資料] ・4月 直接作業時間 1,000時間 製造間接費 800,000円 ・5月 直接作業時間 1,400時間 製造間接費 880,000円 ・6月 直接作業時間 800時間 製造間接費 720,000円 ・7月 直接作業時間 1,600時間 製造間接費 960,000円
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解説: 高低点法では、最高操業度の月と最低操業度の月の2点だけを使って原価を分解します。最高操業度は7月の1,600時間(960,000円)、最低操業度は6月の800時間(720,000円)です。変動費率=(最高点の原価−最低点の原価)÷(最高点の操業度−最低点の操業度)=(960,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級原価標準・標準原価カード・標準配賦率
標準原価計算における原価標準および標準原価カードに関する説明として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 原価標準とは製品1単位あたりの目標原価であり、これを一覧にまとめたものが標準原価カードです。標準原価カードは、直接材料費(標準単価×標準消費量)、直接労務費(標準賃率×標準直接作業時間)、製造間接費(標準配賦率×標準操業度)の3つの費目から構成され、これらを合計した金額が製品1個…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級標準原価計算・計算手続・原価標準の設定
標準原価計算の一連の手続を行う順序として正しいものはどれか。
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解説: 標準原価計算は、①期首(会計期間のはじめ)に製品1単位あたりの原価標準を設定して標準原価カードを作成する、②当月の生産データにもとづき完成品や月末仕掛品などの標準原価を計算する、③当月に実際に発生した原価を集計する、④標準原価と実際原価を比較して原価差異を把握し、費目ごとに分析す…
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級標準原価計算・原価管理・コストコントロール
標準原価計算を採用する目的に関する説明として最も適切なものはどれか。
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解説: 標準原価計算の主たる目的は原価管理(コスト・コントロール)です。あらかじめ達成すべき原価標準を設定しておき、実際原価と比較して価格差異・数量差異・賃率差異・時間差異などの原価差異を把握します。差異が生じた原因を分析して現場に報告し、是正措置につなげることで原価の引下げを図ります。…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級原価差異・売上原価賦課・不利差異
当社は標準原価計算を採用している。会計年度末において、価格差異勘定に借方残高80,000円、数量差異勘定に貸方残高30,000円が計上されている。これらの原価差異はいずれも少額であり、原則的な方法によって処理する。このときの決算整理仕訳として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 標準原価計算から生じた原価差異は、原則として当年度の売上原価に賦課します。価格差異勘定の借方残高80,000円は不利差異であり、標準原価が実際原価より小さかったことを意味するので、売上原価を増額(借方)し、価格差異勘定を貸方で消去します。数量差異勘定の貸方残高30,000円は有利…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級価格差異・直接材料費差異・実際消費量
次の資料にもとづき、当月の直接材料費の価格差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] ・標準単価 @350円/kg、製品1個あたり標準消費量 5kg [当月の実績] ・当月投入量 470個 (直接材料はすべて工程の始点で投入している) ・実際材料消費量 2,400kg ・実際直接材料費 876,000円
答えと解説を先に見る
解説: 価格差異は「実際消費量 ×(標準単価 − 実際単価)」で計算します。まず実際単価を求めると、実際直接材料費876,000円 ÷ 実際消費量2,400kg = @365円/kgです。したがって価格差異 = 2,400kg ×(@350円 − @365円)= 2,400kg × △1…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級数量差異・直接材料費差異・標準消費量
次の資料にもとづき、当月の直接材料費の数量差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] ・標準単価 @250円/kg、製品1個あたり標準消費量 8kg [当月の実績] ・当月完成品 600個 (月初・月末仕掛品はない) ・実際材料消費量 4,950kg、実際単価 @240円/kg
答えと解説を先に見る
解説: 数量差異は「標準単価 ×(標準消費量 − 実際消費量)」で計算します。月初・月末仕掛品がないため当月投入量は完成品600個と一致し、標準消費量(実際生産量に対して許容される消費量)は600個×8kg=4,800kgです。したがって数量差異 = @250円 ×(4,800kg − …
- 正解済みまだ正解していませんQ20上級当月投入量・標準原価・完成品換算量
次の資料にもとづき、当月投入量に対する標準原価の合計額として正しいものはどれか。 [製品1個あたり標準原価カード] ・直接材料費 標準単価@600円/kg × 標準消費量2kg = 1,200円 ・直接労務費 標準賃率@1,200円/時間 × 標準作業時間1.5時間 = 1,800円 ・製造間接費 標準配賦率@800円/時間 × 標準作業時間1.5時間 = 1,200円 ・合計 4,200円 [当月の生産データ] ・月初仕掛品 300個 (加工進捗度40%) ・当月完成品 1,500個 ・月末仕掛品 400個 (加工進捗度50%) ・直接材料はすべて工程の始点で投入し、加工費は加工進捗度に応じて発生する。
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解説: 当月投入量に対する標準原価は、直接材料費と加工費(直接労務費・製造間接費)で投入量の数え方が異なる点がポイントです。直接材料は工程の始点で全量投入されるため加工進捗度を考慮せず、当月投入量=完成品1,500個+月末仕掛品400個−月初仕掛品300個=1,600個です。標準直接材料…
- 正解済みまだ正解していませんQ21上級標準原価計算・時間差異・完成品換算量
当社は標準原価計算を採用している。次の資料にもとづき、当月の直接労務費の時間差異 (作業時間差異) として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準賃率 @1,100円/時間、製品1個あたり標準直接作業時間 3時間 [生産データ] 月初仕掛品 100個 (加工進捗度40%)、当月完成品 600個、月末仕掛品 200個 (加工進捗度50%) [実績] 実際直接作業時間 1,900時間 なお、直接材料は工程の始点で全量投入し、加工費は加工の進捗に応じて発生する。
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解説: 時間差異は「標準賃率 ×(標準直接作業時間 − 実際直接作業時間)」で求めますが、ここでの標準直接作業時間は当月の加工作業量、すなわち当月投入の完成品換算量にもとづいて計算します。当月投入完成品換算量 = 完成品600個 + 月末仕掛品200個×50% − 月初仕掛品100個×4…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級公式法変動予算・予算差異・製造間接費差異
当社は標準原価計算を採用し、製造間接費については公式法変動予算を用いている。次の資料にもとづき、当月の製造間接費の予算差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [予算] 月間基準操業度 (直接作業時間) 2,000時間、変動費率 @300円/時間、固定費予算月額 900,000円 [実績] 標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 1,850時間、実際直接作業時間 1,900時間、製造間接費実際発生額 1,492,000円
答えと解説を先に見る
解説: 公式法変動予算における予算差異は「実際操業度における予算許容額 − 実際発生額」で求めます。予算許容額 = 変動費率@300円 × 実際直接作業時間1,900時間 + 固定費予算900,000円 = 570,000円 + 900,000円 = 1,470,000円。よって予算差異…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級能率差異・公式法変動予算・変動費率
当社は標準原価計算を採用し、製造間接費については公式法変動予算にもとづく三分法で差異分析を行っている。次の資料にもとづき、能率差異を変動費のみから把握する方法によった場合の当月の能率差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [予算] 月間基準操業度 (直接作業時間) 1,500時間、変動費率 @500円/時間、固定費予算月額 1,200,000円 [実績] 標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 1,400時間、実際直接作業時間 1,460時間
答えと解説を先に見る
解説: 能率差異を変動費のみから把握する方法では「変動費率 ×(標準操業度 − 実際操業度)」で計算します。能率差異 = @500円 ×(1,400時間 − 1,460時間) = @500円 × △60時間 = △30,000円となり、標準より60時間多く作業してしまったため30,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級操業度差異・固定製造間接費・基準操業度
標準原価計算における製造間接費の操業度差異の意味に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 操業度差異は、固定製造間接費を基準操業度にもとづく固定費率で製品に配賦することから生じます。実際操業度が基準操業度を下回れば、その分だけ固定費が配賦しきれず配賦不足 (不利差異) となり、逆に上回れば配賦超過 (有利差異) となります。固定費は操業度が変わっても総額が変わらないた…
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級固定予算・製造間接費差異・予算差異
当社は標準原価計算を採用し、製造間接費については固定予算を用いて三分法で差異分析を行っている。次の資料にもとづき、当月の予算差異・能率差異・操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。 [予算] 月間基準操業度 (直接作業時間) 3,000時間、製造間接費予算 (固定予算) 月額 4,500,000円 [実績] 標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 2,850時間、実際直接作業時間 2,880時間、製造間接費実際発生額 4,410,000円
答えと解説を先に見る
解説: 固定予算では、操業度が変動しても予算許容額は基準操業度における予算額のまま一定である点が公式法変動予算との決定的な違いです。予定配賦率 = 4,500,000円 ÷ 3,000時間 = @1,500円。 予算差異 = 予算額4,500,000円 − 実際発生額4,410,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級標準原価計算・完成品標準原価・月末仕掛品
当社は標準原価計算を採用している。次の資料にもとづき、当月の完成品標準原価と月末仕掛品標準原価の組合せとして正しいものはどれか。 [製品1個あたり標準原価カード] 直接材料費 標準単価@600円/kg × 標準消費量3kg = 1,800円 直接労務費 標準賃率@1,000円/時間 × 標準作業時間2時間 = 2,000円 製造間接費 標準配賦率@1,400円/時間 × 標準作業時間2時間 = 2,800円 合計 6,600円 [生産データ] 当月完成品 800個、月末仕掛品 300個 (加工進捗度40%) なお、直接材料は工程の始点で全量投入し、加工費は加工の進捗に応じて発生する。
答えと解説を先に見る
解説: 標準原価計算では、完成品も仕掛品もすべて原価標準を用いて評価します。 完成品標準原価 = 800個 × @6,600円 = 5,280,000円。 月末仕掛品は、始点投入の直接材料費は数量そのままで、加工費 (直接労務費+製造間接費) は加工進捗度を掛けた完成品換算量で計算します…
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級原価差異・有利差異・不利差異
標準原価計算において把握される次の原価差異のうち、有利差異 (貸方差異) となるものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 原価差異は「標準原価 − 実際原価」で捉え、標準よりも実際の原価が小さければ有利差異 (貸方差異)、大きければ不利差異 (借方差異) となります。有利差異は損益計算書上で売上原価から減算され、不利差異は売上原価に加算されます。選択肢2は、実際消費価格が標準消費価格を下回っているた…
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級標準原価計算・実際原価計算・原価標準
実際原価計算と標準原価計算の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 標準原価計算は、科学的・統計的に設定した原価標準 (製品1個あたりのあるべき原価) を用いて仕掛品・製品・売上原価を評価し、実際に発生した原価との差額を原価差異として把握する方法です。把握された原価差異は、原則として当年度の売上原価に賦課します。よって選択肢4が正解です。選択肢2…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級標準原価計算・製品勘定・パーシャルプラン
当社は標準原価計算 (パーシャル・プラン) を採用している。次の資料にもとづき、当月の製品勘定の記入内容として正しいものはどれか。 [標準原価] 製品1個あたり標準原価 @5,000円 [数量データ] 月初製品 40個、当月完成品 500個、当月販売品 480個、月末製品 60個
答えと解説を先に見る
解説: 標準原価計算では、パーシャル・プラン・シングル・プランのいずれによる場合でも、製品勘定の記入はすべて標準原価で行われます。原価差異が把握されるのは仕掛品勘定 (パーシャル・プラン) または各費目別勘定 (シングル・プラン) であって、製品勘定には差異は入りません。各金額は次のとお…
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級全部原価計算・営業利益・固定製造原価
次の資料にもとづき、全部原価計算による当期の営業利益として正しいものはどれか。 [資料] ・期首製品・期首仕掛品および期末仕掛品はない ・当期製造量 2,000個、当期販売量 1,600個 ・販売単価 @1,500円 ・変動製造原価 @600円/個 ・固定製造原価 800,000円 (当期発生額。当期製造量にもとづいて製品に配分する) ・変動販売費 @100円/個 ・固定販売費及び一般管理費 250,000円
答えと解説を先に見る
解説: 全部原価計算では固定製造原価も製品原価に含めるため、まず製品1個あたりの製造原価を求めます。固定製造原価は800,000円÷当期製造量2,000個=@400円/個なので、製品単位原価は変動製造原価@600円+@400円=@1,000円です。売上高は@1,500円×1,600個=2…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級直接原価計算・変動売上原価・貢献利益
次の資料にもとづき、直接原価計算による損益計算書の変動売上原価と貢献利益の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・期首製品はなく、仕掛品は期首・期末ともにない ・当期完成品 3,000個、当期販売量 2,500個 ・販売単価 @1,200円 ・変動製造原価 @500円/個 ・変動販売費 @80円/個 ・固定製造原価 600,000円、固定販売費及び一般管理費 350,000円
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解説: 直接原価計算の損益計算書は、売上高−変動売上原価=変動製造マージン、変動製造マージン−変動販売費=貢献利益、貢献利益−固定費=営業利益という順序で計算します。変動売上原価は「販売した分」の変動製造原価なので、@500円×販売量2,500個=1,250,000円です (完成した3,…
- 正解済みまだ正解していませんQ32初級貢献利益率・変動費率・CVP分析
次の資料にもとづく変動費率と貢献利益率に関する記述として正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @4,000円、製品1個あたり変動費 @2,600円、当期の固定費総額 1,800,000円
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解説: 変動費率は売上高に対する変動費の割合で、@2,600円÷@4,000円=0.65 (65%) です。貢献利益率は売上高に対する貢献利益の割合で、1個あたり貢献利益は@4,000円−@2,600円=@1,400円なので、@1,400円÷@4,000円=0.35 (35%) となりま…
- 正解済みまだ正解していませんQ33初級直接原価計算・固定製造原価・期間費用
直接原価計算において固定製造原価を期間費用として処理することに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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解説: 直接原価計算は、原価を変動費と固定費に分け、変動製造原価だけを製品原価とする計算方法です。固定製造原価 (工場建物の減価償却費や工場管理者の給料など) は操業度に関係なく期間の経過にともなって一定額が発生する原価であり、製品を作ったから発生するものではないと考えるため、製品原価に…
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級全部原価計算・直接原価計算・営業利益の差異
ある会計期間において、当期の生産量が販売量を上回り、期末製品在庫が期首より増加した。この場合の全部原価計算による営業利益と直接原価計算による営業利益の関係およびその原因に関する記述として、正しいものはどれか。なお、製品単位あたりの固定製造原価は期首・期末で同じであり、仕掛品はないものとする。
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解説: 全部原価計算と直接原価計算で営業利益が異なる原因は、固定製造原価を製品原価に含めるか期間費用とするかの違い、すなわち固定製造原価が棚卸資産として次期に繰り延べられるかどうかにあります。生産量が販売量を上回り期末製品在庫が増加した場合、全部原価計算では増加した在庫に対応する固定製造…
- 正解済みまだ正解していませんQ35初級直接原価計算・外部報告・制度会計
直接原価計算が財務諸表作成 (外部報告) の目的にそのまま用いられない理由に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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解説: 直接原価計算は、変動費と固定費を区分して貢献利益を明らかにするため、CVP分析や短期利益計画、業績評価といった経営管理 (内部報告) には非常に有用です。しかし制度会計では、棚卸資産は固定製造原価を含めた全部原価で評価することとされているため、固定製造原価を全額期間費用として処理…
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級直接原価計算・変動製造原価・固定製造原価
直接原価計算による損益計算書を作成するにあたり、次の4つの原価の区分に関する記述として正しいものはどれか。 [原価] ア 製品の主要材料費 (生産量に比例して発生) イ 工場の機械装置の減価償却費 (定額法) ウ 製品の出荷運送費 (販売数量に比例して発生) エ 営業部門の従業員給料 (固定給)
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解説: 直接原価計算では、原価をまず「製造活動から生じる原価 (製造原価)」と「販売・管理活動から生じる原価 (販売費及び一般管理費)」に区分し、そのうえでそれぞれを変動費と固定費に分けます。アの主要材料費は製造活動から生じ生産量に比例するので変動製造原価、イの工場の機械装置の減価償却費…
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級CVP分析・損益分岐点販売量・単位あたり貢献利益
次の資料にもとづき、CVP分析による損益分岐点販売量として正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @2,500円、製品1個あたり変動費 @1,500円、期間の固定費総額 3,000,000円
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解説: 損益分岐点は営業利益がゼロになる点、すなわち貢献利益の合計額が固定費と等しくなる点です。製品1個あたりの貢献利益は販売単価@2,500円−1個あたり変動費@1,500円=@1,000円なので、損益分岐点販売量は固定費3,000,000円÷1個あたり貢献利益@1,000円=3,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ38上級CVP分析・目標営業利益率・必要売上高
次の資料にもとづき、目標売上高営業利益率10% (営業利益÷売上高) を達成するために必要な売上高として正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @1,200円、製品1個あたり変動費 @720円、期間の固定費総額 2,400,000円
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解説: 目標営業利益率が与えられている場合、目標営業利益の金額が売上高に応じて変わるため、必要売上高をSと置いて方程式を立てます。1個あたり貢献利益は@1,200円−@720円=@480円、貢献利益率は480円÷1,200円=0.4 (40%) です。営業利益=0.4S−2,400,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級CVP分析・損益分岐点比率・貢献利益率
次の資料にもとづき、当期の損益分岐点比率として正しいものはどれか。 [資料] ・販売単価 @4,000円 ・当期販売量 3,000個 ・変動費 @2,400円/個 (変動製造原価と変動販売費の合計) ・固定費 3,600,000円 (年間) ・期首・期末に製品および仕掛品の在庫はない。
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解説: 損益分岐点比率は「損益分岐点売上高 ÷ 実際売上高」で求める指標で、実際の売上高のうち何%が損益分岐点までの部分かを示します。まず実際売上高は@4,000円×3,000個=12,000,000円です。製品1個あたりの貢献利益は@4,000円−@2,400円=@1,600円なので、…
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級CVP分析・経営レバレッジ係数・貢献利益
次の資料にもとづき、当期の経営レバレッジ係数と、次期に売上高が当期より5%増加した場合の営業利益の増加額の組合せとして正しいものはどれか。なお、次期の販売単価・変動費率・固定費は当期と同一とする。 [資料] ・当期売上高 6,000,000円 ・当期変動費 3,600,000円 ・当期固定費 1,800,000円
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解説: 経営レバレッジ係数は「貢献利益 ÷ 営業利益」で求め、固定費への依存度と、売上高の変化が営業利益の変化を何倍に拡大するかを示します。当期の貢献利益は6,000,000円−3,600,000円=2,400,000円、営業利益は2,400,000円−1,800,000円=600,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ41中級CVP分析・損益分岐点販売量・販売単価
当社は製品Xを1種類だけ製造販売している。当期の販売単価は@1,500円、製品1個あたり変動費は@900円、固定費は年間1,800,000円であった。次期は販売単価を当期より10%引き上げる予定であり、製品1個あたり変動費と固定費は当期と変わらないものとする。次期の損益分岐点販売量として正しいものはどれか。
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解説: 損益分岐点販売量は「固定費 ÷ 製品1個あたり貢献利益」で求めます。次期の販売単価は@1,500円×1.1=@1,650円、変動費は@900円のままなので、1個あたり貢献利益は1,650円−900円=@750円です。よって次期の損益分岐点販売量=1,800,000円÷750円=2…
- 正解済みまだ正解していませんQ42中級CVP分析・損益分岐点売上高・固定費削減
次の資料にもとづき、次期の損益分岐点売上高として正しいものはどれか。 [当期実績] 売上高 8,000,000円、変動費 4,800,000円、固定費 2,400,000円 [次期の見込み] 業務改善により固定費を当期より300,000円削減できる見込みである。販売単価と変動費率は当期と変わらない。
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解説: 損益分岐点売上高は「固定費 ÷ 貢献利益率」で求めます。当期の貢献利益は8,000,000円−4,800,000円=3,200,000円、貢献利益率は3,200,000円÷8,000,000円=0.4 (40%) です。次期も貢献利益率は40%のままで、固定費は2,400,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ43中級CVP分析・変動費率・目標営業利益
当社は製品Yを1種類だけ製造販売している。当期の販売単価は@5,000円、製品1個あたり変動費は@3,000円、固定費は年間3,000,000円であった。次期は主要材料の値上がりにより変動費率が売上高の70%に上昇する見込みである。販売単価と固定費は当期と同一とする。次期に営業利益1,500,000円を達成するために必要な販売量として正しいものはどれか。
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解説: 目標営業利益を達成する販売量は「(固定費+目標営業利益) ÷ 製品1個あたり貢献利益」で求めます。次期の変動費率は70%なので、製品1個あたり変動費は@5,000円×0.7=@3,500円、貢献利益は5,000円−3,500円=@1,500円です。必要販売量=(3,000,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ44上級CVP分析・税引後目標利益・必要売上高
次の資料にもとづき、税引後の目標当期純利益1,400,000円を達成するために必要な売上高として正しいものはどれか。なお、営業外損益および特別損益はなく、営業利益がそのまま税引前当期純利益になるものとする。 [資料] ・貢献利益率 40% ・固定費 2,000,000円 (年間) ・法人税等の実効税率 30%
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解説: 税引後の目標利益が与えられている場合は、まず税引前の目標利益に割り戻してから必要売上高を計算します。税引後利益=税引前利益×(1−税率) なので、税引前の目標利益=1,400,000円÷(1−0.3)=1,400,000円÷0.7=2,000,000円です。必要売上高=(固定費+…
- 正解済みまだ正解していませんQ45上級CVP分析・セールスミックス・多品種
当社は製品Aと製品Bの2種類を製造販売している。次の資料にもとづき、損益分岐点における製品Aと製品Bの販売量の組合せとして正しいものはどれか。なお、両製品のセールス・ミックス (販売数量の割合) は常にA:B=2:1で一定である。 [資料] ・製品A 販売単価 @1,000円、製品1個あたり変動費 @600円 ・製品B 販売単価 @2,000円、製品1個あたり変動費 @1,000円 ・両製品に共通の固定費 1,800,000円 (年間、個別固定費はない)
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解説: セールス・ミックスが一定の場合は、その比率どおりの製品の組合せを1セットとみなし、セットあたりの貢献利益で固定費を割ります。製品Aの1個あたり貢献利益は1,000円−600円=@400円、製品Bは2,000円−1,000円=@1,000円です。A2個とB1個で1セットとすると、セ…
- 正解済みまだ正解していませんQ46初級CVP分析・損益分岐点図表・総原価線
横軸に売上高、縦軸に金額を同一の目盛でとって作成した損益分岐点図表 (CVP図表) に関する記述として正しいものはどれか。なお、この図表には売上高線、総原価線 (変動費線の上に固定費を積み上げた線) および固定費線が描かれているものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 損益分岐点図表では、横軸に売上高、縦軸に金額をとると、売上高線は原点を通る45度の直線になります。総原価線は、原点から傾きが変動費率の変動費線を引き、その上に固定費を一定額だけ積み上げた線なので、売上高がゼロのときの高さ (縦軸切片) は固定費の金額と一致し、傾きは変動費率になり…
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級原価予測・高低点法・変動費率
当社は高低点法により製造間接費を変動費と固定費に分解している。次の資料にもとづき、次期の直接作業時間を1,000時間と予定した場合の製造間接費の見積額として正しいものはどれか。なお、下記の6か月分はすべて正常操業圏内のデータである。 [過去6か月の実績] 4月 直接作業時間 800時間 / 製造間接費 940,000円 5月 直接作業時間 1,050時間 / 製造間接費 1,065,000円 6月 直接作業時間 700時間 / 製造間接費 890,000円 7月 直接作業時間 950時間 / 製造間接費 1,015,000円 8月 直接作業時間 1,200時間 / 製造間接費 1,140,000円 9月 直接作業時間 900時間 / 製造間接費 990,000円
答えと解説を先に見る
解説: 高低点法では、正常操業圏内の最高操業度と最低操業度の2点を結んで原価を変動費と固定費に分解します。最高は8月の1,200時間・1,140,000円、最低は6月の700時間・890,000円です。変動費率=(1,140,000円−890,000円)÷(1,200時間−700時間)=…
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級直接原価計算・貢献利益・固定費の回収
当社は製品Zを1種類だけ製造販売しており、製品1個あたりの貢献利益は@600円、固定費は年間1,500,000円である。当期の販売量は2,000個であった。当期の営業利益の金額と、貢献利益に関する説明の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 直接原価計算では、貢献利益 (売上高−変動費) がまず固定費の回収に充てられ、回収しきれた残りが営業利益になります。当期の貢献利益は@600円×2,000個=1,200,000円、固定費は1,500,000円なので、営業利益=1,200,000円−1,500,000円=△300,…
- 正解済みまだ正解していませんQ49中級直接原価計算・貢献利益率・逆算
次は当社の当期の直接原価計算による損益計算書の一部である。変動費と貢献利益の金額は明らかにされていない。この資料から求められる貢献利益率と損益分岐点売上高の組合せとして正しいものはどれか。 [直接原価計算による損益計算書 (一部)] I 売上高 12,000,000円 II 変動費 ( ? ) 貢献利益 ( ? ) III 固定費 4,200,000円 (固定製造原価2,800,000円+固定販売費及び一般管理費1,400,000円) 営業利益 600,000円
答えと解説を先に見る
解説: 直接原価計算の損益計算書は「売上高−変動費=貢献利益」「貢献利益−固定費=営業利益」という構造なので、営業利益と固定費が分かれば貢献利益を逆算できます。貢献利益=営業利益600,000円+固定費4,200,000円=4,800,000円。よって貢献利益率=4,800,000円÷1…
- 正解済みまだ正解していませんQ50初級原価計算の目的・財務諸表作成目的・原価管理目的
原価計算には複数の目的がある。次のア〜ウの記述は、それぞれどの目的に最も強く結びつくか。組合せとして正しいものはどれか。 ア 製品ごとに製造原価を集計し、月末仕掛品および期末製品の棚卸資産価額と当期の売上原価を確定して、損益計算書および貸借対照表に計上する。 イ あらかじめ設定した原価標準と実際に発生した原価を比較して差異を把握し、その発生原因を分析して製造現場に報告し、無駄の排除に役立てる。 ウ 次期の生産量・販売量の見積りにもとづいて製造原価および販売費の発生見込額を計算し、期間ごとの利益計画の金額を組み立てる。
答えと解説を先に見る
解説: 原価計算の目的は複数あり、同じ原価データでも「何のために計算するか」で使い方が変わります。 アは、集計した製造原価を棚卸資産価額と売上原価に振り分け、財務諸表に金額を載せるための計算です。外部に公表する損益計算書・貸借対照表の作成に直結するため財務諸表作成目的です。 イは、原価標…
- 正解済みまだ正解していませんQ51上級標準原価計算・三分法・能率差異
当社は標準原価計算を採用し、製造間接費は公式法変動予算にもとづき三分法で差異分析している。能率差異の把握方法には次の2つがある。 [方法①] 能率差異を変動費と固定費の両方から把握する方法 [方法②] 能率差異を変動費のみから把握する方法 (固定費の能率部分は操業度差異に含める) 次の資料にもとづき、方法①と方法②それぞれの能率差異と操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。 [予算] 月間基準操業度 (直接作業時間) 2,500時間、変動費率 @600円/時間、固定費予算月額 2,000,000円 [実績] 標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 2,400時間、実際直接作業時間 2,450時間
答えと解説を先に見る
解説: まず固定費率と標準配賦率を求めます。固定費率=固定費予算2,000,000円÷基準操業度2,500時間=@800円/時間、標準配賦率=変動費率@600円+固定費率@800円=@1,400円/時間です。 方法① (能率差異を変動費と固定費の両方から把握) では、能率差異=標準配賦率…
- 正解済みまだ正解していませんQ52中級標準原価計算・製造間接費差異・分析図
当社は標準原価計算を採用し、製造間接費差異を公式法変動予算にもとづく三分法 (能率差異は変動費と固定費の両方から把握する方法) で分析している。当月の分析図から次の4つの金額が読み取れた。 ア 製造間接費の実際発生額 1,980,000円 イ 実際操業度における予算許容額 1,996,000円 ウ 実際操業度に標準配賦率を掛けた金額 1,960,000円 エ 標準操業度に標準配賦率を掛けた金額 (標準配賦額) 1,900,000円 このとき、予算差異・能率差異・操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 分析図では、実際発生額・予算許容額・標準配賦額が縦方向に並び、隣り合う金額の差がそれぞれの差異に対応します。 予算差異=実際操業度における予算許容額イ1,996,000円−実際発生額ア1,980,000円=+16,000円。予算で認められた金額より実際発生額が少ないので16,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ53上級標準原価計算・原価差異・売上原価賦課
当社は標準原価計算 (パーシャル・プラン) を採用し、毎月末に把握した原価差異は原則的な方法によりその月の売上原価に賦課している。次の資料にもとづき、当月の損益計算書における売上原価と売上総利益の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・当月売上高 12,000,000円 ・当月販売品の標準原価 (標準売上原価) 7,800,000円 ・当月末に把握した原価差異の各勘定残高 価格差異 借方 120,000円 / 数量差異 貸方 45,000円 賃率差異 貸方 30,000円 / 時間差異 借方 68,000円 予算差異 借方 25,000円 / 能率差異 貸方 18,000円 / 操業度差異 借方 90,000円 ・原価差異はいずれも少額かつ正常なものである。
答えと解説を先に見る
解説: 原価差異勘定の借方残高は不利差異 (標準より実際原価が多かった) 、貸方残高は有利差異 (標準より実際原価が少なくて済んだ) を意味します。不利差異は売上原価に加算、有利差異は売上原価から減算します。 不利差異 (借方) の合計=価格差異120,000円+時間差異68,000円+…
- 正解済みまだ正解していませんQ54中級標準原価計算・直接材料費差異・総差異
当社は標準原価計算を採用している。次の資料にもとづき、当月の直接材料費差異の総額と、これを分解した価格差異・数量差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準単価 @400円/kg、製品1個あたり標準消費量 3kg [生産データ] 月初仕掛品 200個 (加工進捗度50%)、当月完成品 1,000個、月末仕掛品 300個 (加工進捗度40%) [実績] 実際材料消費量 3,400kg、実際単価 @390円/kg なお、直接材料は工程の始点ですべて投入している。
答えと解説を先に見る
解説: 直接材料は工程の始点で全量投入するため、材料費の当月投入量は加工進捗度を考慮せず数量そのままで計算します。当月投入量=完成品1,000個+月末仕掛品300個−月初仕掛品200個=1,100個。 標準消費量=1,100個×3kg=3,300kg、標準直接材料費=3,300kg×@4…
- 正解済みまだ正解していませんQ55上級標準原価計算・直接労務費差異・総差異
当社は標準原価計算を採用している。次の資料にもとづき、当月の直接労務費差異の総額と、これを分解した賃率差異・時間差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準賃率 @1,400円/時間、製品1個あたり標準直接作業時間 2時間 [生産データ] 月初仕掛品 400個 (加工進捗度25%)、当月完成品 1,500個、月末仕掛品 500個 (加工進捗度40%) [実績] 実際直接作業時間 3,250時間、実際直接労務費 4,485,000円 なお、直接材料は工程の始点で投入し、加工費は加工の進捗に応じて発生する。
答えと解説を先に見る
解説: 直接労務費は加工費なので、当月投入量は完成品換算量で計算します。月初仕掛品の換算量=400個×25%=100個、月末仕掛品の換算量=500個×40%=200個。当月投入 (換算量)=完成品1,500個+月末200個−月初100個=1,600個。 標準直接作業時間=1,600個×2…
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級直接原価計算・変動製造マージン・貢献利益
次の資料にもとづき、直接原価計算による当期の損益計算書における変動製造マージンと貢献利益の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・販売単価 @1,600円、当期販売量 1,900個 ・期首製品 200個、当期完成品 1,800個、期末製品 100個 (仕掛品は期首・期末ともにない) ・変動製造原価は前期・当期とも @700円/個 で一定 ・変動販売費: 出荷運送費 @60円/個 (販売数量に比例)、販売手数料 売上高の5% ・固定製造原価 900,000円、固定販売費及び一般管理費 400,000円
答えと解説を先に見る
解説: 直接原価計算の損益計算書は「売上高−変動売上原価=変動製造マージン」「変動製造マージン−変動販売費=貢献利益」「貢献利益−固定費=営業利益」という2段構えになっており、変動製造マージンは変動販売費を引く前、貢献利益は引いた後という点が違いです。 売上高=@1,600円×1,900…
- 正解済みまだ正解していませんQ57中級直接原価計算・固定費の表示・期間原価
次の資料にもとづき、(A) 直接原価計算の損益計算書で貢献利益から控除される固定費の合計額と、(B) 同じ期間について全部原価計算の損益計算書を作成した場合に売上原価に含まれる固定製造原価の金額の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・当期製造量 2,500個、当期販売量 2,000個、期首製品および期首・期末仕掛品はない ・当期の固定製造原価 1,000,000円 (全部原価計算では当期製造量にもとづき製品に配分する) ・当期の固定販売費及び一般管理費 620,000円 ・当期の貢献利益は 2,100,000円と算定されている
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解説: 直接原価計算では、固定製造原価も固定販売費及び一般管理費もすべて発生した期間の費用 (期間原価) として扱い、貢献利益の下にまとめて表示します。したがって (A)=固定製造原価1,000,000円+固定販売費及び一般管理費620,000円=1,620,000円です (直接原価計算…
- 正解済みまだ正解していませんQ58中級直接原価計算・全部原価計算・営業利益の差額
次の資料にもとづき、全部原価計算による営業利益が直接原価計算による営業利益を上回る金額 (差額) と、その差額が生じる理由の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・販売単価 @3,000円 ・当期生産量 4,000個、当期販売量 3,500個 ・期首製品在庫はなく、仕掛品は期首・期末ともにない ・変動製造原価 @1,200円/個 ・固定製造原価 2,400,000円 (当期発生額。全部原価計算では当期生産量にもとづいて製品に配分する) ・変動販売費 @200円/個 ・固定販売費及び一般管理費 900,000円
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解説: まず両方式の営業利益を実際に計算します。売上高は3,500個×@3,000円=10,500,000円です。 【直接原価計算】変動売上原価3,500個×@1,200円=4,200,000円、変動販売費3,500個×@200円=700,000円なので、貢献利益は10,500,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ59上級固定費調整・在庫減少・全部原価計算
当社は外部報告用に全部原価計算を採用しているが、内部管理用に直接原価計算による営業利益も算定している。次の資料にもとづき、直接原価計算による当期の営業利益として正しいものはどれか。 [資料] ・全部原価計算による当期の営業利益 1,850,000円 ・期首製品 600個 (これに含まれる固定製造原価は1個あたり@450円) ・当期生産量 4,800個、当期販売量 5,200個、期末製品 200個 ・当期の固定製造原価発生額 3,120,000円 (全部原価計算では当期生産量にもとづいて製品に配分する) ・製品の払出しは先入先出法により、期末製品はすべて当期完成分からなる ・仕掛品は期首・期末ともになく、固定製造原価以外の項目は両計算方式で同額である
答えと解説を先に見る
解説: 両方式の利益差は「棚卸資産に含まれる固定製造原価の増減」だけから生じます。全部原価計算の営業利益から直接原価計算の営業利益を求めるには、固定費調整の逆算として次の式を用います。 直接原価計算の営業利益 = 全部原価計算の営業利益 − 期末製品に含まれる固定製造原価 + 期首製品に…
- 正解済みまだ正解していませんQ60中級CVP分析・安全余裕額・損益分岐点売上高
次の資料にもとづき、当期の安全余裕額 (実際売上高が損益分岐点売上高をどれだけ上回っているかを示す金額) として正しいものはどれか。 [資料] ・販売単価 @2,500円、当期販売量 9,000個 ・変動製造原価 @1,300円/個、変動販売費 @200円/個 ・固定製造原価 3,600,000円、固定販売費及び一般管理費 1,200,000円 ・期首・期末に製品および仕掛品の在庫はない
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解説: 安全余裕額は「実際の売上高 − 損益分岐点売上高」で求めます。売上高がこの金額だけ落ち込むと損失に転じるという、経営の余裕度を金額で示した指標です。 (1) 実際売上高: 9,000個×@2,500円=22,500,000円 (2) 製品1個あたり変動費: @1,300円+@20…
- 正解済みまだ正解していませんQ61上級CVP分析・加重平均貢献利益率・売上高構成比
当社は製品Sと製品Tの2種類を製造販売している。次の資料にもとづき、損益分岐点における売上高の合計額と製品別の内訳の組合せとして正しいものはどれか。なお、売上高の構成比は常に製品S:製品T=3:2で一定である。 [資料] ・製品S 販売単価 @5,000円、製品1個あたり変動費 @3,500円 ・製品T 販売単価 @2,000円、製品1個あたり変動費 @1,000円 ・両製品に共通の固定費 4,560,000円 (年間。個別固定費はない)
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解説: 製品ごとに貢献利益率が異なる場合、売上高の構成比で加重平均した貢献利益率を用いて損益分岐点売上高を計算します。 (1) 製品別の貢献利益率 製品S: (@5,000円−@3,500円)÷@5,000円=30% 製品T: (@2,000円−@1,000円)÷@2,000円=50% …
- 正解済みまだ正解していませんQ62中級CVP分析・目標貢献利益・必要販売量
当社は製品Vを1種類だけ製造販売している。次期の目標として、貢献利益7,000,000円の獲得を掲げている。次の資料にもとづき、この目標を達成するために必要な販売量と、そのときの営業利益の組合せとして正しいものはどれか。 [資料] ・販売単価 @6,000円 ・変動製造原価 @3,300円/個、変動販売費 @700円/個 ・固定製造原価 2,800,000円、固定販売費及び一般管理費 1,400,000円 ・期首・期末に製品および仕掛品の在庫はない
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解説: 貢献利益は「売上高 − 変動費」であり、固定費を控除する前の段階の利益です。したがって目標貢献利益額から必要販売量を求めるときは、固定費を加算してはいけません。 (1) 製品1個あたり変動費: @3,300円+@700円=@4,000円 (2) 製品1個あたり貢献利益: @6,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ63上級高低点法・正常操業圏・原価分解
当社は高低点法により総原価を変動費と固定費に分解し、次期の原価を見積もっている。当社の正常操業圏は月間機械稼働時間1,000時間から1,600時間であり、高低点法の適用にあたっては正常操業圏内の実績のみを用いる。次の資料にもとづき、次期の機械稼働時間を月間1,300時間と予定した場合の月間総原価の見積額として正しいものはどれか。 [過去6か月の実績] ・4月 機械稼働時間 1,100時間 / 総原価 3,220,000円 ・5月 機械稼働時間 1,500時間 / 総原価 3,700,000円 ・6月 機械稼働時間 1,700時間 / 総原価 3,900,000円 ・7月 機械稼働時間 900時間 / 総原価 3,050,000円 ・8月 機械稼働時間 1,200時間 / 総原価 3,340,000円 ・9月 機械稼働時間 1,400時間 / 総原価 3,580,000円
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解説: 高低点法では、まず正常操業圏を外れた月のデータを除外することが出発点です。正常操業圏は1,000時間〜1,600時間なので、6月 (1,700時間) と7月 (900時間) は異常な操業度の月として除外します。 (1) 使用するデータは4月 (1,100時間)・5月 (1,500…
- 正解済みまだ正解していませんQ64中級直接原価計算・固定費総額の逆算・貢献利益
次は当社の当期の直接原価計算による損益計算書の一部である。この資料から求められる固定費総額と製品1個あたり貢献利益の組合せとして正しいものはどれか。 [直接原価計算による損益計算書 (一部)] I 売上高 10,800,000円 II 変動売上原価 4,050,000円 変動製造マージン ( ? ) III 変動販売費 ( ? ) 貢献利益 ( ? ) IV 固定費 ( ? ) 営業利益 1,275,000円 [補足資料] ・販売単価 @2,400円、変動販売費 @150円/個 ・当期生産量 5,000個、当期販売量 4,500個、期首製品在庫はなく、仕掛品は期首・期末ともにない
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解説: 直接原価計算の損益計算書は「売上高 − 変動費 = 貢献利益」「貢献利益 − 固定費 = 営業利益」という構造なので、固定費は貢献利益から営業利益を差し引いて逆算できます。 (1) 変動販売費: 変動販売費は販売量に比例して発生するので、4,500個×@150円=675,000円…
原価計算・CVPの出題傾向 — 収録全64問の分析
ぴよパスに収録している日商簿記2級「原価計算・CVP」のオリジナル練習問題 全64問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級16問・中級33問・上級15問の全64問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 標準原価計算19問
- CVP分析17問
- 直接原価計算16問
- 貢献利益9問
- 貢献利益率9問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
選択肢4の17,500円は、(標準消費量2,350kg − 実際消費量2,400kg)× 標準単価@350円 = △17,500円で求まる数量差異の金額であり、価格差異と混同した誤りです。
→ Q18 次の資料にもとづき、当月の直接材料費の価格差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異… で確認する選択肢4の49,500円は、(標準単価@250円 − 実際単価@240円)× 実際消費量4,950kg = 49,500円(有利)で求まる価格差異の金額であり、数量差異と混同した誤りです。
→ Q19 次の資料にもとづき、当月の直接材料費の数量差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異… で確認する
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編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
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書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-06-15 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
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原価計算・CVP — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 日商簿記2級の原価計算・CVPは何問用意されていますか?
- ぴよパスでは日商簿記2級の原価計算・CVPに全64問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。311問ある日商簿記2級全体のうち原価計算・CVPは約21%を占める重要科目です。
- 原価計算・CVPはどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 原価計算・CVPは問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。日商簿記2級は合計5科目 (原価計算・CVP / 商業簿記・仕訳・商業簿記・個別論点・決算・財務諸表・工業簿記) の構成なので、原価計算・CVP単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 日商簿記2級全体で原価計算・CVPの出題比率はどのくらいですか?
- 原価計算・CVPは日商簿記2級の5科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している原価計算・CVPの問題数は64問 / 全311問で、収録全体の約21%にあたります。本試験での原価計算・CVPの出題比率は約13%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率32.9%(2025年度・ネット試験/統一試験 第173回は15.1%)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 原価計算・CVPで合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 日商簿記2級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし原価計算・CVPを捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間1時間30分の中で、ぴよパスの原価計算・CVP練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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日商簿記2級の独学に使うテキスト・問題集を、商業簿記・工業簿記・問題演習に分けて整理。2科目それぞれのテキストをそろえる理由や、スッキリわかるシリーズなどの定番、使う順番・最新年度版を選ぶ注意点まで、独学合格に向けた教材のそろえ方をやさしく解説します。
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