工業簿記
全62問
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この科目の学習ポイントを読む
工業簿記は日商簿記2級を構成する5科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全62問 (試験全体の約20%相当) を収録しています。本試験は合格率32.9%(2025年度・ネット試験/統一試験 第173回は15.1%)・試験時間1時間30分・受験料5,500円の試験で、工業簿記は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは製造間接費・予定配賦・個別原価計算・勘定連絡などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると日商簿記2級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (商業簿記・仕訳・商業簿記・個別論点・決算・財務諸表) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級材料副費・購入原価・引取運賃
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 素材500kgを1kgあたり600円で掛けにより購入し、その際の引取運賃(材料副費)20,000円を現金で支払った。当社は引取費用を購入原価に算入している。
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解説: 材料の購入原価は、購入代価に引取運賃などの材料副費(外部副費)を加算して算定します。購入代価は500kg×600円=300,000円、これに引取運賃20,000円を加えた320,000円が材料の取得原価となり、借方に「材料」320,000円を計上します。貸方は素材の代金が掛けなの…
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級労務費・予定賃率・賃率差異
次の資料により、当月の賃率差異を計算しなさい。 ・予定賃率: 1時間あたり1,200円 ・当月の実際直接作業時間: 900時間 ・当月の実際間接作業時間: 100時間 ・当月の実際賃金消費額(要支払額): 1,250,000円
答えと解説を先に見る
解説: 予定賃率による当月の予定消費額は、直接作業時間と間接作業時間の合計に予定賃率を掛けて求めます。予定消費額=1,200円×(900時間+100時間)=1,200,000円。実際消費額は1,250,000円なので、賃率差異=予定消費額1,200,000円−実際消費額1,250,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級製造間接費・予定配賦・予定配賦率
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 製造間接費を直接作業時間を基準に予定配賦する。予定配賦率は1時間あたり800円、当月の実際直接作業時間は600時間であった。当月の製造間接費の予定配賦の仕訳を示しなさい。
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解説: 製造間接費の予定配賦額は、予定配賦率×実際操業度(直接作業時間)で求めます。予定配賦額=800円×600時間=480,000円。配賦により製造間接費が仕掛品(製品原価)に振り替えられるため、借方に「仕掛品」480,000円、貸方に「製造間接費」480,000円を計上します。よって…
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級個別原価計算・製造指図書・製造間接費配賦
個別原価計算を採用している当社の製造指図書#101について、次の資料により製造原価を計算しなさい。 ・直接材料費: 150,000円 ・直接労務費: 120,000円 ・直接作業時間: 100時間 ・製造間接費は直接作業時間を基準に予定配賦しており、予定配賦率は1時間あたり700円である。
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解説: 個別原価計算では、製造指図書ごとに直接費を賦課し、製造間接費を配賦して製造原価を集計します。製造間接費の配賦額=予定配賦率700円×直接作業時間100時間=70,000円。#101の製造原価=直接材料費150,000円+直接労務費120,000円+製造間接費70,000円=340…
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級部門別個別原価計算・直接配賦法・補助部門費
部門別個別原価計算を採用している当社は、補助部門費を直接配賦法により製造部門へ配賦している。次の資料により、動力部門費の組立部門への配賦額を計算しなさい。 ・動力部門費: 200,000円 ・動力の消費量: 切削部門500kwh、組立部門300kwh、修繕部門200kwh
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解説: 直接配賦法では、補助部門相互のサービス授受を無視し、補助部門費を製造部門(切削部門・組立部門)にのみ配賦します。したがって配賦基準には補助部門である修繕部門への消費量200kwhは含めません。組立部門への配賦額=200,000円×300kwh/(切削500kwh+組立300kwh…
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級相互配賦法・簡便法・補助部門費
相互配賦法(簡便法: 第1次配賦は補助部門にも配賦し、第2次配賦は製造部門にのみ配賦する)により補助部門費を配賦する。次の資料により、製造部門Aへ配賦される補助部門費の合計額を計算しなさい。 ・部門個別費: 動力部門90,000円、修繕部門40,000円 ・動力部門の用役提供割合: 製造部門A 60%、製造部門B 20%、修繕部門20% ・修繕部門の用役提供割合: 製造部門A 40%、製造部門B 40%、動力部門20%
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解説: 相互配賦法(簡便法)では、第1次配賦で用役提供割合どおりに補助部門にも配賦し、第2次配賦で補助部門が受け入れた額を製造部門にのみ配賦します。 【第1次配賦】動力90,000円→A:54,000(60%)、B:18,000(20%)、修繕:18,000(20%)。修繕40,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級単純総合原価計算・平均法・月末仕掛品
単純総合原価計算を採用している当社の次の資料により、平均法によって月末仕掛品原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入している。 ・月初仕掛品: 200個(加工進捗度50%) 直接材料費60,000円 加工費30,000円 ・当月投入: 直接材料費540,000円 加工費420,000円 ・当月完成品: 800個 ・月末仕掛品: 200個(加工進捗度50%)
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解説: 平均法では月初仕掛品原価と当月製造費用を合算し、完成品と月末仕掛品に配分します。直接材料費(始点投入なので数量ベース)は、合計(60,000+540,000=600,000円)を完成品800個と月末仕掛品200個の合計1,000個で按分し、月末=600,000×200/1,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ8上級単純総合原価計算・先入先出法・正常仕損
単純総合原価計算を採用している当社の次の資料により、先入先出法によって月末仕掛品原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入している。正常仕損は工程の終点で発生しており(仕損品評価額はゼロ)、その負担は完成品のみとする。 ・月初仕掛品: 100個(加工進捗度40%) 直接材料費40,000円 加工費12,000円 ・当月投入: 直接材料費570,000円 加工費480,000円(投入数量1,000個) ・当月完成品: 900個 ・正常仕損: 50個(工程終点で発生) ・月末仕掛品: 150個(加工進捗度60%)
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解説: 正常仕損が工程の終点で発生し完成品のみが負担するため、加工進捗度60%(<仕損発生点100%)の月末仕掛品は仕損費を負担せず、通常どおり計算します。先入先出法では当月投入分から月末仕掛品を計算します。 【材料費】始点投入なので当月投入数量ベース。月末=当月投入材料費570,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級工程別総合原価計算・累加法・前工程費
工程別総合原価計算(累加法)を採用している当社の第2工程について、次の資料により平均法で月末仕掛品原価を計算しなさい。前工程費(第1工程完成品原価)は第2工程の始点で投入されたものとして扱う。 ・月初仕掛品: 100個(加工進捗度50%) 前工程費30,000円 加工費9,000円 ・当月投入: 前工程費450,000円 加工費171,000円 ・当月完成品: 800個 ・月末仕掛品: 200個(加工進捗度50%)
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解説: 累加法では第1工程の完成品原価を第2工程に前工程費として引き継ぎ、始点投入の原価として月末仕掛品に配分します。 【前工程費】始点投入なので数量ベース。合計(30,000+450,000=480,000円)を完成品800個と月末200個の合計1,000個で按分し、月末=480,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級勘定連絡・材料費・直接材料費
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当月の材料消費額は500,000円であり、このうち直接材料費が420,000円、間接材料費が80,000円であった。材料の消費額を仕掛品勘定および製造間接費勘定へ振り替える。
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解説: 材料の消費額は、特定の製品のために直接消費された直接材料費と、共通的に消費された間接材料費に分けて振り替えます。直接材料費420,000円は借方に「仕掛品」、間接材料費80,000円は借方に「製造間接費」を計上し、消費した材料を減らすため貸方に「材料」500,000円を計上します…
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級勘定連絡・仕掛品・製品
当工場の次の資料にもとづき、当月の売上原価を計算しなさい。なお、原価差異は生じていないものとする。 ・当月の直接材料費: 480,000円 ・当月の直接労務費: 360,000円 ・当月の製造間接費配賦額: 300,000円 ・仕掛品: 月初有高150,000円、月末有高190,000円 ・製品: 月初有高220,000円、月末有高200,000円
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解説: 工業簿記の勘定連絡は「当月製造費用→仕掛品勘定→製品勘定→売上原価勘定」と流れます。 【当月製造費用】直接材料費480,000円+直接労務費360,000円+製造間接費配賦額300,000円=1,140,000円。 【当月完成品原価(仕掛品勘定)】月初仕掛品150,000円+当月…
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級個別原価計算・製造指図書・仕損
個別原価計算を採用している当工場で、製造指図書#101に次の原価が集計された。 ・直接材料費 300,000円 ・直接労務費 200,000円 ・製造間接費 150,000円 製造の途中で正常な仕損が生じたため、その補修のために補修指図書#101-1を発行し、補修に要した原価は直接材料費20,000円・直接労務費15,000円・製造間接費10,000円であった。仕損費を#101に賦課する場合、#101の製造原価はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 補修によって仕損品を良品に回復させる場合、補修指図書に集計された原価が仕損費となり、これを元の製造指図書の製造原価に賦課します。#101本体の原価=直接材料費300,000円+直接労務費200,000円+製造間接費150,000円=650,000円。仕損費=補修指図書#101-1…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級材料費・予定消費価格・材料消費価格差異
当工場では材料の消費額を予定消費価格で計算している。次の資料にもとづき、当月の材料の予定消費額と材料消費価格差異の組合せとして正しいものはどれか。 ・材料の予定消費価格: 1kgあたり500円 ・当月の実際消費数量: 直接材料として900kg、間接材料として100kg ・当月の実際消費価格: 1kgあたり530円
答えと解説を先に見る
解説: 予定消費価格を用いる場合、仕掛品勘定・製造間接費勘定へ振り替える消費額は「予定消費価格×実際消費数量」で計算します。実際消費数量は直接材料900kgと間接材料100kgの合計1,000kgですから、予定消費額=500円×1,000kg=500,000円です。一方、実際消費額=53…
- 正解済みまだ正解していませんQ14上級製造間接費・差異分析・予算差異
当工場は製造間接費を公式法変動予算により管理している。次の資料にもとづき、当月の製造間接費の予算差異として正しいものはどれか (3分法)。 ・変動費率: 1時間あたり300円 ・固定費予算 (月額): 600,000円 ・基準操業度 (月間の正常直接作業時間): 1,000時間 ・当月の実際直接作業時間: 900時間 ・当月の標準直接作業時間: 950時間 ・製造間接費の実際発生額: 885,000円
答えと解説を先に見る
解説: 予算差異は、実際操業度における予算許容額と実際発生額との差額です。実際操業度 (実際直接作業時間900時間) における予算許容額=変動費率300円×900時間+固定費予算600,000円=270,000円+600,000円=870,000円。予算差異=予算許容額870,000円−…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級材料棚卸減耗損・製造間接費・実地棚卸
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 月末に材料の実地棚卸を行ったところ、帳簿棚卸数量500kgに対して実地棚卸数量は480kgであった。材料の払出単価は1kgあたり600円である。この減耗は正常な範囲内で生じたものであり、製造間接費として処理する。
答えと解説を先に見る
解説: 棚卸減耗は帳簿棚卸数量と実地棚卸数量との差から生じます。減耗数量=500kg−480kg=20kg、減耗額=20kg×600円=12,000円です。正常な範囲内の材料棚卸減耗は間接経費として製造原価に算入するため、借方に「製造間接費」12,000円、実際に存在しない分だけ材料を減…
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級材料副費・予定配賦・材料副費差異
当工場では材料副費を購入代価の3%として予定配賦し、材料の購入原価に算入している。次の資料にもとづき、当月の材料副費差異として正しいものはどれか。 ・当月の材料購入代価: 3,000,000円 ・当月に実際に発生した材料副費: 引取運賃45,000円、購入手数料22,000円、材料の検収費28,000円
答えと解説を先に見る
解説: 材料副費の予定配賦額=購入代価3,000,000円×3%=90,000円です。実際発生額は、外部副費(引取運賃45,000円+購入手数料22,000円)と内部副費(材料の検収費28,000円)の合計95,000円です。材料副費差異=予定配賦額90,000円−実際発生額95,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級先入先出法・材料消費額・払出単価
当工場の主要材料に関する当月のデータは次のとおりである。先入先出法によって当月の材料消費額を計算しなさい。 ・月初有高: 200kg(1kgあたり480円) ・当月購入: 10日に500kg(1kgあたり500円)、22日に300kg(1kgあたり540円) ・当月払出(消費): 800kg なお、棚卸減耗は生じていない。
答えと解説を先に見る
解説: 先入先出法は、先に受け入れた材料から順に払い出したと仮定して消費額を計算します。払出800kgの内訳は、まず月初有高200kg、次に10日購入分500kg、それでも不足する100kgを22日購入分から充てます。 消費額=200kg×480円+500kg×500円+100kg×54…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級移動平均法・消費単価・材料費
当工場は補助材料の払出単価の計算に移動平均法を採用している。次の受払記録にもとづき、4月25日の払出における消費単価(1kgあたり)として正しいものはどれか。 ・4月1日 前月繰越 200kg(1kgあたり600円) ・4月8日 仕入 300kg(1kgあたり650円) ・4月12日 払出 300kg ・4月20日 仕入 300kg(1kgあたり690円) ・4月25日 払出 400kg
答えと解説を先に見る
解説: 移動平均法では、仕入れのつど「(残高金額+仕入金額)÷(残高数量+仕入数量)」で平均単価を計算し直し、その後の払出にはその単価を用います。 【4月8日仕入後】(200kg×600円+300kg×650円)÷(200kg+300kg)=(120,000円+195,000円)÷500…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級間接工賃金・要支払額・間接労務費
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の間接工について、当月の賃金消費額を計上する。間接工の賃金支払額(当月支給総額)は950,000円、前月末未払額は180,000円、当月末未払額は210,000円であった。間接工の作業はすべて間接作業である。
答えと解説を先に見る
解説: 間接工の賃金消費額は、作業時間の記録によらず「要支払額」で計算します。要支払額=当月支払額−前月末未払額+当月末未払額=950,000円−180,000円+210,000円=980,000円です。前月末未払額は前月の労働に対するもので当月の消費額から除き、当月末未払額は当月の労働…
- 正解済みまだ正解していませんQ20初級未払賃金・再振替仕訳・給与計算期間
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の賃金の給与計算期間は毎月20日締めであるのに対し、原価計算期間は毎月1日から末日までである。当社は月末に当月21日から末日までの未払賃金を「未払賃金」勘定に計上し、翌月初にこれを再振替する処理を採用している。6月30日に計上した未払賃金は260,000円であった。7月1日に行う再振替仕訳を答えなさい。
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解説: 給与計算期間と原価計算期間がずれる場合、月末に当月21日から末日までの労働に対する賃金を「(借)賃金・給料/(貸)未払賃金」として計上し、当月の消費額に含めます。翌月初にはこの仕訳を逆にする再振替仕訳を行い、翌月の支払時に賃金・給料勘定へ計上される金額のうち前月分が二重に当月の消…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級直接工・手待時間・間接作業時間
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場は直接工の賃金消費額を予定賃率で計算している。予定賃率は1時間あたり1,300円である。当月の直接工の就業時間の内訳は、直接作業時間700時間、間接作業時間60時間、手待時間40時間であった。当月の直接工賃金の消費額を計上する。
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解説: 直接工の就業時間のうち、特定の製造指図書のための加工に費やした直接作業時間分だけが直接労務費となり、間接作業時間と手待時間の分は間接労務費として製造間接費に集計します。手待時間は材料待ちや機械故障などで作業ができなかった時間で、直接作業ではないため直接労務費にはなりません。 直接…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級定時間外作業手当・割増賃金・間接労務費
当工場の直接工に関する次の資料にもとづき、当月の直接労務費と定時間外作業手当(間接労務費)の金額の組合せとして正しいものはどれか。 ・直接工の基本賃率: 1時間あたり1,200円 ・当月の直接作業時間: 800時間(このうち50時間は定時間外作業である) ・定時間外作業については、基本賃率に25%の割増賃金を加算して支払う ・割増賃金部分は特定の製造指図書に跡付けないものとし、間接労務費として処理する
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解説: 定時間外作業(残業)であっても、直接作業を行った時間はすべて基本賃率で直接労務費として仕掛品に賦課します。残業に伴って追加的に発生する割増賃金部分だけを定時間外作業手当として間接労務費(製造間接費)に集計するのが原則的な処理です。 直接労務費=基本賃率1,200円×直接作業時間8…
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級経費・支払経費・月割経費
工業簿記における経費の分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 経費は消費額の把握方法によって4つに分類されます。①支払経費(外注加工賃・修繕料・旅費交通費など、当月の支払額または請求額を消費額とするもの)、②月割経費(減価償却費・保険料・賃借料など、1年分など一定期間の発生額を月割りして当月の消費額とするもの)、③測定経費(電力料・ガス代・…
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級外注加工賃・直接経費・仕掛品
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 製造指図書#205の部品の加工を外注先に依頼していたが、当月中に加工が完了して加工品を受け入れた。外注加工賃180,000円は月末に請求を受け、代金は掛けとした(買掛金勘定で処理する)。当社は外注加工賃を直接経費として仕掛品勘定に賦課している。
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解説: 外注加工賃は、特定の製造指図書(本問では#205)のための加工に対して支払われるため、どの製品のために発生したかが明らかであり、数少ない直接経費の代表例です。したがって製造間接費を経由せず、直接に仕掛品勘定へ賦課します。代金は掛けとしたので貸方は「買掛金」となり、「(借)仕掛品 …
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級減価償却費・月割経費・製造間接費
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の建物および機械装置について、当期の年間減価償却費は 2,880,000円 と見積もられている。月次決算にあたり、当月分の減価償却費を月割で計上する。なお、減価償却の記帳は間接法によっており、これらの設備はすべて製造活動のために共通して使用されている。
答えと解説を先に見る
解説: 減価償却費は支払いを伴わない経費 (月割経費) であり、年間の見積額を月数で割った額を毎月計上します。当月分=2,880,000円÷12か月=240,000円。工場の建物・機械装置は特定の製品との結び付きが把握できない共通的な設備なので、この減価償却費は間接経費として「製造間接費…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級個別原価計算・原価計算表・月末仕掛品原価
個別原価計算を採用している当工場の当月の資料は次のとおりである。製造間接費は直接作業時間を基準に予定配賦しており、予定配賦率は 1時間あたり 1,000円 である。月末仕掛品原価として正しいものはどれか。 ・指図書#201: 月初仕掛品原価 180,000円、当月直接材料費 120,000円、当月直接労務費 100,000円、当月直接作業時間 50時間 → 当月完成 ・指図書#202: 当月直接材料費 300,000円、当月直接労務費 220,000円、当月直接作業時間 120時間 → 当月完成 ・指図書#203: 当月直接材料費 150,000円、当月直接労務費 90,000円、当月直接作業時間 40時間 → 月末現在未完成
答えと解説を先に見る
解説: 個別原価計算では、月末時点で未完成の製造指図書に集計された原価が月末仕掛品原価となります。月末未完成なのは#203だけなので、#203の集計額を求めます。製造間接費配賦額=予定配賦率1,000円×直接作業時間40時間=40,000円。#203の原価=直接材料費150,000円+直…
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級個別原価計算・完成品・製品勘定
次の一連の取引の仕訳として正しいものはどれか。 個別原価計算を採用している当社において、製造指図書#305の製品が完成した。#305に集計された製造原価は 720,000円 である。同製品は本日ただちに得意先へ引き渡し、代金 1,000,000円 は掛けとした。完成の仕訳と引渡し (販売) の仕訳をあわせて示しなさい。なお、売上原価は販売のつど計上している。
答えと解説を先に見る
解説: 個別原価計算では、製造指図書の製品が完成した時点で、その指図書に集計された原価を仕掛品勘定から製品勘定へ振り替えます (借) 製品 720,000 / (貸) 仕掛品 720,000。次に引き渡して販売したときは、売価による収益計上 (借) 売掛金 1,000,000 / (貸)…
- 正解済みまだ正解していませんQ28上級個別原価計算・仕損費・仕損品評価額
個別原価計算を採用している当工場において、製造指図書#410の製造中に重大な仕損が発生した。補修は不可能であったため製造を中止し、代品を製造するため新たに製造指図書#410-2を発行した。関連する資料は次のとおりである。 ・#410に集計された製造原価: 560,000円 ・#410-2に集計された製造原価: 480,000円 ・仕損品はスクラップとして 90,000円 で処分できる見込みである このとき、仕損費として計上される金額はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 補修不能で製造指図書の全部が仕損となり代品を製造する場合、旧指図書 (#410) に集計された製造原価が仕損に係る原価となります。ただし仕損品に処分価値 (評価額) があるときは、その評価額を控除した残額が仕損費です。仕損費=#410の集計額560,000円−仕損品評価額90,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ29初級製造間接費・実際配賦・実際配賦率
当工場では製造間接費を直接作業時間を基準として実際配賦している。当月の資料は次のとおりである。製造指図書#502に配賦される製造間接費の金額はいくらか。 ・当月の製造間接費実際発生額: 1,440,000円 ・当月の実際直接作業時間: #501 350時間、#502 250時間、#503 200時間
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解説: 実際配賦では、当月に実際に発生した製造間接費の総額を、実際の配賦基準量の合計で割って実際配賦率を求め、これを各指図書の実際基準量に掛けて配賦します。実際配賦率=製造間接費実際発生額1,440,000円÷実際直接作業時間合計 (350+250+200=800時間)=1,800円/時…
- 正解済みまだ正解していませんQ30初級製造間接費・予定配賦・製造間接費配賦差異
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場では製造間接費を予定配賦している。当月の製造間接費の予定配賦額は 960,000円 であり、すでに仕掛品勘定へ振り替えている。一方、当月の製造間接費の実際発生額は 1,010,000円 であった。月末において製造間接費勘定の残高を製造間接費配賦差異勘定へ振り替える仕訳を示しなさい。
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解説: 製造間接費勘定は、借方に実際発生額1,010,000円、貸方に予定配賦額960,000円が記入されるため、月末には借方に50,000円の残高が生じます。予定配賦額が実際発生額に不足しているので不利差異 (借方差異) であり、この残高を製造間接費勘定から製造間接費配賦差異勘定へ振り…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級製造間接費配賦差異・売上原価・原価差異
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社の会計年度末において、製造間接費配賦差異勘定に借方残高 82,000円 が生じている。この差異は比較的少額であり、原価計算基準にしたがって当年度の売上原価に賦課することとした。決算にあたり必要な仕訳を示しなさい。
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解説: 原価差異は、原則として当年度の売上原価に賦課します。製造間接費配賦差異が借方残高であるということは、予定配賦額が実際発生額に不足していた不利差異であり、その分だけ製品原価が過小に計上されているため、売上原価を増やす処理をします。借方残高を消すには貸方に「製造間接費配賦差異」82,…
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級固定予算・製造間接費・予算差異
当工場は製造間接費を固定予算により管理している。次の資料にもとづき、当月の予算差異と操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。 ・製造間接費の月次予算額 (固定予算): 1,200,000円 ・基準操業度 (月間の正常直接作業時間): 2,000時間 ・当月の実際直接作業時間: 1,850時間 ・当月の製造間接費実際発生額: 1,160,000円
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解説: 固定予算では、操業度が変動しても予算額は 1,200,000円 のまま一定であり、これがそのまま予算許容額となります。まず予定配賦率=予算額1,200,000円÷基準操業度2,000時間=600円/時間。予定配賦額=600円×実際1,850時間=1,110,000円。 【予算差異…
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級公式法変動予算・操業度差異・固定費率
当工場は製造間接費を公式法変動予算により管理し、機械運転時間を基準に予定配賦している。次の資料にもとづき、当月の操業度差異として正しいものはどれか。 ・変動費率: 1時間あたり 250円 ・固定費予算 (月額): 840,000円 ・基準操業度 (月間の正常機械運転時間): 1,200時間 ・当月の実際機械運転時間: 1,120時間 ・当月の製造間接費実際発生額: 1,140,000円
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解説: 操業度差異は、固定費の配賦漏れ (または過剰配賦) を示す差異であり、固定費率×(実際操業度−基準操業度) で計算します。変動費は操業度に比例して予算も配賦額も動くため、操業度差異には関係しません。固定費率=固定費予算840,000円÷基準操業度1,200時間=700円/時間。操…
- 正解済みまだ正解していませんQ34上級4分法・変動費能率差異・固定費能率差異
標準原価計算を採用している当工場は、製造間接費を公式法変動予算により管理している。次の資料にもとづき、当月の製造間接費差異を4分法により分析した場合の組合せとして正しいものはどれか。 ・変動費率: 1時間あたり 400円 ・固定費予算 (月額): 900,000円 ・基準操業度 (月間の正常直接作業時間): 1,500時間 ・当月の実際直接作業時間: 1,400時間 ・当月の実際生産量に対する標準直接作業時間: 1,350時間 ・当月の製造間接費実際発生額: 1,480,000円
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解説: まず固定費率=900,000円÷1,500時間=600円/時間、標準配賦率=変動費率400円+固定費率600円=1,000円/時間。標準配賦額=1,000円×標準1,350時間=1,350,000円なので、総差異=1,350,000円−1,480,000円=△130,000円 (…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級部門共通費・部門費配分表・配賦基準
部門別個別原価計算を採用している当工場では、部門費配分表を作成して製造間接費を各部門に集計している。次の資料にもとづき、切削部門に配賦される部門共通費の合計額を計算しなさい。 【部門共通費】 ・建物減価償却費 720,000円 (配賦基準: 占有面積) ・福利厚生費 300,000円 (配賦基準: 従業員数) 【配賦基準データ】 ・占有面積: 切削部門 400㎡、組立部門 300㎡、動力部門 200㎡、工場事務部門 100㎡ ・従業員数: 切削部門 30人、組立部門 20人、動力部門 8人、工場事務部門 2人
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解説: 部門費配分表では、部門共通費を費目ごとに定められた配賦基準にしたがって、製造部門・補助部門を問わずすべての部門に配賦します。 【建物減価償却費】占有面積の合計=400+300+200+100=1,000㎡。切削部門への配賦額=720,000円×400㎡/1,000㎡=288,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ36初級部門個別費・部門共通費・部門別計算
部門別計算における部門個別費と部門共通費に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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解説: 部門別計算の第1段階 (部門費の第1次集計) では、製造間接費を部門個別費と部門共通費に分類します。部門個別費とは、特定の部門で発生したことが直接的に把握できる原価 (その部門専用機械の減価償却費、その部門の間接工賃金など) であり、配賦計算を要さずその部門に賦課します。部門共通…
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級部門別配賦率・予定配賦率・製造部門費
当工場は部門別個別原価計算を採用し、製造部門費を部門別の予定配賦率によって各製造指図書に配賦している。次の年間予算資料にもとづき、切削部門の予定配賦率を計算しなさい。 ・切削部門: 部門費 (補助部門費配賦前) 18,000,000円、配賦される補助部門費 3,600,000円、年間予定機械運転時間 12,000時間 ・組立部門: 部門費 (補助部門費配賦前) 12,000,000円、配賦される補助部門費 2,400,000円、年間予定直接作業時間 18,000時間 ・切削部門は機械運転時間、組立部門は直接作業時間を配賦基準とする。
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解説: 部門別予定配賦率は、補助部門費を配賦した後の製造部門費の年間予算額を、その部門の配賦基準の年間予定操業度で割って求めます。 切削部門費の年間予算額=部門費18,000,000円+配賦される補助部門費3,600,000円=21,600,000円。 予定配賦率=21,600,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級部門費配賦差異・予定配賦・製造部門費
当工場は製造部門費を部門別の予定配賦率で各製造指図書に配賦している。次の当月の資料にもとづき、切削部門費の配賦差異 (総差異) として正しいものはどれか。 ・切削部門: 予定配賦率 機械運転時間1時間あたり1,800円、当月の実際機械運転時間 1,050時間、当月の切削部門費実際発生額 1,930,000円 ・組立部門: 予定配賦率 直接作業時間1時間あたり800円、当月の実際直接作業時間 1,500時間、当月の組立部門費実際発生額 1,180,000円
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解説: 部門費配賦差異は、部門ごとに「予定配賦額−実際発生額」で把握します。 切削部門の予定配賦額=予定配賦率1,800円×実際機械運転時間1,050時間=1,890,000円。 配賦差異=予定配賦額1,890,000円−実際発生額1,930,000円=△40,000円。実際発生額が予定…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級単純総合原価計算・先入先出法・完成品総合原価
単純総合原価計算を採用している当工場の次の資料にもとづき、先入先出法によって当月の完成品総合原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入しており、仕損・減損は発生していない。 ・月初仕掛品: 300個 (加工進捗度40%) 直接材料費 96,000円、加工費 45,600円 ・当月投入: 1,700個 直接材料費 561,000円、加工費 705,600円 ・月末仕掛品: 400個 (加工進捗度50%) ・当月完成品: 1,600個
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解説: 先入先出法では、月初仕掛品はすべて先に完成したとみなし、月末仕掛品は当月投入分から構成されると考えて計算します。 【直接材料費】始点投入なので数量ベースで配分します。当月投入分の単価=561,000円÷1,700個=330円。月末仕掛品の材料費=330円×400個=132,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級単純総合原価計算・平均法・完成品単位原価
単純総合原価計算を採用している当工場の次の資料にもとづき、平均法によって当月の完成品単位原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入しており、仕損・減損は発生していない。 ・月初仕掛品: 400個 (加工進捗度50%) 直接材料費 88,000円、加工費 42,000円 ・当月投入: 直接材料費 512,000円、加工費 570,000円 ・当月完成品: 1,800個 ・月末仕掛品: 600個 (加工進捗度40%)
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解説: 平均法では、月初仕掛品原価と当月製造費用を合算し、その合計を完成品と月末仕掛品に配分します。 【直接材料費】始点投入なので数量ベース。合計=88,000円+512,000円=600,000円。配分基準の数量=完成品1,800個+月末仕掛品600個=2,400個。単価=600,00…
- 正解済みまだ正解していませんQ41上級総合原価計算・終点投入・材料の投入時点
単純総合原価計算を採用している当工場では、A材料を工程の始点で全量投入し、B材料を工程の終点で全量投入している。加工費は工程を通じて加工進捗度に応じて発生する。次の資料にもとづき、平均法によって月末仕掛品原価を計算しなさい。仕損・減損は発生していない。 ・月初仕掛品: 200個 (加工進捗度50%) A材料費 60,000円、加工費 24,000円 ・当月投入: 1,000個 A材料費 540,000円、B材料費 240,000円、加工費 480,000円 ・当月完成品: 1,000個 ・月末仕掛品: 200個 (加工進捗度60%)
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解説: 工程の終点で投入される材料は、終点に到達していない月末仕掛品にはまだ投入されていません。したがってB材料費は月末仕掛品には一切配分せず、全額を完成品が負担します。 【A材料費 (始点投入)】数量ベースで配分。合計=60,000円+540,000円=600,000円。単価=600,…
- 正解済みまだ正解していませんQ42上級総合原価計算・平均的投入・完成品換算量
単純総合原価計算を採用している当工場では、直接材料を工程を通じて平均的に投入している。加工費も加工進捗度に応じて発生する。次の資料にもとづき、先入先出法によって月末仕掛品原価を計算しなさい。仕損・減損は発生していない。 ・月初仕掛品: 300個 (加工進捗度40%) 直接材料費 39,000円、加工費 51,000円 ・当月投入: 1,400個 直接材料費 518,000円、加工費 666,000円 ・当月完成品: 1,500個 ・月末仕掛品: 200個 (加工進捗度50%)
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解説: 材料を工程を通じて平均的に投入する場合、その材料は加工の進み具合と歩調を合わせて投入されるため、加工費と同じように完成品換算量を基準に配分します。月末仕掛品の材料費に加工進捗度を反映させる点がポイントです。 先入先出法による当月投入分の完成品換算量=完成品1,500個−月初換算量…
- 正解済みまだ正解していませんQ43上級正常仕損・度外視法・両者負担
単純総合原価計算を採用している当工場の次の資料にもとづき、平均法・度外視法によって月末仕掛品原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入している。正常仕損は工程の40%の地点で発生しており、仕損品に評価額はない。月末仕掛品の加工進捗度は仕損の発生点を通過しているため、正常仕損費は完成品と月末仕掛品の両者が負担する。 ・月初仕掛品: 200個 (加工進捗度50%) 直接材料費 52,000円、加工費 30,000円 ・当月投入: 1,300個 直接材料費 368,000円、加工費 432,000円 ・正常仕損: 100個 (工程の40%地点で発生) ・月末仕掛品: 200個 (加工進捗度60%) ・当月完成品: 1,200個
答えと解説を先に見る
解説: 度外視法で正常仕損費を完成品と月末仕掛品の両者に負担させる場合は、仕損の数量・完成品換算量を配分計算からいっさい除外 (度外視) します。こうすると仕損に相当する原価が自動的に完成品と月末仕掛品の双方に上乗せされます。 【直接材料費】始点投入なので数量ベース。合計=52,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ44上級正常減損・完成品のみ負担・度外視法
単純総合原価計算を採用している当工場の次の資料にもとづき、平均法・度外視法によって当月の完成品総合原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入している。減損はすべて正常なもので、月末仕掛品の加工進捗度は減損の発生点に達していないため、正常減損費は完成品のみが負担する。 ・月初仕掛品: 400個 (加工進捗度50%) 直接材料費 32,000円、加工費 42,000円 ・当月投入: 2,200個 直接材料費 280,000円、加工費 420,000円 ・正常減損: 200個 (工程の50%地点で発生) ・月末仕掛品: 400個 (加工進捗度25%) ・当月完成品: 2,000個
答えと解説を先に見る
解説: 正常減損費を完成品のみに負担させる場合は、減損の数量・完成品換算量を配分計算の分母に含めます。こうすると月末仕掛品は減損がなかった場合と同じ単価で計算され、減損分の原価はすべて完成品側に残ります。 【直接材料費】始点投入なので数量ベース。合計=32,000円+280,000円=3…
- 正解済みまだ正解していませんQ45上級正常仕損・仕損品評価額・完成品のみ負担
単純総合原価計算を採用している当工場の次の資料にもとづき、先入先出法・度外視法によって当月の完成品総合原価を計算しなさい。直接材料は工程の始点で全量投入している。正常仕損は工程の終点で発生しているため、正常仕損費は完成品のみが負担する。仕損品には評価額があり、その総額は15,000円である。 ・月初仕掛品: 200個 (加工進捗度50%) 直接材料費 45,000円、加工費 24,000円 ・当月投入: 1,500個 直接材料費 360,000円、加工費 518,000円 ・正常仕損: 100個 (工程の終点で発生、仕損品評価額 総額15,000円) ・月末仕掛品: 200個 (加工進捗度40%) ・当月完成品: 1,400個
答えと解説を先に見る
解説: 仕損が工程の終点で発生している場合、仕損費は完成品のみが負担するため、仕損品評価額も完成品原価から直接控除します。仕損の数量・換算量は完成品側の計算に含めます。 【直接材料費】始点投入なので数量ベース。当月投入分の単価=360,000円÷1,500個=240円。月末仕掛品の材料費…
- 正解済みまだ正解していませんQ46初級工程別総合原価計算・累加法・前工程費
工程別総合原価計算(累加法)における前工程費の性質に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 累加法では、第1工程の完成品原価を「前工程費」として第2工程に振り替えます。第2工程から見ると、前工程費は工程の始点ですべて投入された原価であり、始点投入の直接材料費とまったく同じ性質をもちます。したがって第2工程の月末仕掛品に配分するときは、加工進捗度による完成品換算を行わず、…
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級組別総合原価計算・組間接費・組直接費
組別総合原価計算を採用している当工場では、A組製品とB組製品を製造している。次の資料により、A組の当月製造費用(組直接費と組間接費配賦額の合計)を計算しなさい。組間接費は直接作業時間を基準に各組へ配賦する。 ・組直接費: A組 1,200,000円、B組 800,000円 ・組間接費: 900,000円 ・当月の直接作業時間: A組 600時間、B組 300時間
答えと解説を先に見る
解説: 組別総合原価計算では、原価を特定の組に直接跡づけられる組直接費と、各組に共通して発生する組間接費に分け、組間接費のみを適当な配賦基準で各組に配賦します。本問の配賦基準は直接作業時間なので、A組への組間接費配賦額=900,000円×600時間÷(600時間+300時間)=900,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級等級別総合原価計算・等価係数・積数
等級別総合原価計算を採用している当工場の当月の完成品総合原価は1,500,000円であった。次の資料により、等級製品Bに配分される完成品総合原価を計算しなさい。 ・等級製品A: 完成品数量500個、等価係数1.0 ・等級製品B: 完成品数量500個、等価係数0.8 ・等級製品C: 完成品数量200個、等価係数0.5
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解説: 等級別総合原価計算では、まず完成品数量に等価係数を掛けて積数を求め、その積数の比で完成品総合原価を各等級製品に按分します。 【積数】A=500個×1.0=500、B=500個×0.8=400、C=200個×0.5=100、積数合計=1,000。 【B への配分】1,500,000…
- 正解済みまだ正解していませんQ49初級総合原価計算・勘定連絡・仕掛品
次の資料により、当月完成した製品を仕掛品勘定から製品勘定へ振り替える仕訳として正しいものはどれか。 ・月初仕掛品原価: 300,000円 ・当月製造費用: 2,500,000円 ・月末仕掛品原価: 400,000円
答えと解説を先に見る
解説: 完成品原価は、仕掛品勘定のボックスから「月初仕掛品原価+当月製造費用−月末仕掛品原価」で求めます。完成品原価=300,000円+2,500,000円−400,000円=2,400,000円。完成によって原価が仕掛品から製品へ移動するため、借方に「製品」2,400,000円、貸方に…
- 正解済みまだ正解していませんQ50中級製造原価報告書・当期総製造費用・当期材料費
次の資料により、製造原価報告書に計上される当期総製造費用を計算しなさい。材料はすべて直接材料として消費されている。 ・材料: 期首棚卸高80,000円、当期仕入高620,000円、期末棚卸高100,000円 ・賃金・給料: 当期支払高500,000円、期首未払高40,000円、期末未払高60,000円 ・経費: 当期発生額280,000円
答えと解説を先に見る
解説: 製造原価報告書は、当期の材料費・労務費・経費を形態別に集計し、その合計として当期総製造費用を示す様式です。 【当期材料費】期首棚卸高80,000円+当期仕入高620,000円−期末棚卸高100,000円=600,000円。 【当期労務費】支払高ではなく当期の発生額で計上するため、…
- 正解済みまだ正解していませんQ51中級製造原価報告書・製造間接費配賦差異・予定配賦
当工場は製造間接費を予定配賦しており、製造原価報告書には製造間接費を実際発生額で記載している。当期の製造間接費の実際発生額は380,000円、予定配賦額は350,000円であった。製造原価報告書の末尾における製造間接費配賦差異の調整として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: まず差異の方向を判定します。実際発生額380,000円が予定配賦額350,000円を上回っているため、差額30,000円は原価の掛かりすぎを意味する不利差異(借方差異)です。次に調整の向きです。製造原価報告書に製造間接費を実際発生額で記載する様式では、集計された合計は実際発生額ベ…
- 正解済みまだ正解していませんQ52中級工業簿記・損益計算書・売上原価
次の資料により、当期の売上総利益を計算しなさい。原価差異は全額を当期の売上原価に賦課する。 ・売上高: 3,000,000円 ・期首製品棚卸高: 200,000円 ・当期製品製造原価(予定配賦にもとづく): 1,800,000円 ・期末製品棚卸高: 300,000円 ・原価差異: 50,000円(借方差異)
答えと解説を先に見る
解説: 工業簿記の損益計算書では、まず「期首製品棚卸高+当期製品製造原価−期末製品棚卸高」で差引の売上原価を求め、そこに原価差異を加減して実際原価ベースの売上原価に直します。 【差異調整前の売上原価】200,000円+1,800,000円−300,000円=1,700,000円。 【原価…
- 正解済みまだ正解していませんQ53中級本社工場会計・工場元帳・本社勘定
工場元帳を独立させた本社工場会計における「本社」勘定および「工場」勘定に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 工場元帳を独立させると、本社と工場のあいだの取引を記録するために、工場の帳簿に「本社」勘定、本社の帳簿に「工場」勘定を設けます。両者は同一の取引を反対側から記録する照合勘定なので、貸借が反対で金額(残高)が必ず一致します。会社内部の取引を表すにすぎないため、会社全体の財務諸表を作…
- 正解済みまだ正解していませんQ54中級本社工場会計・工場元帳・本社勘定
次の取引について、工場側で行う仕訳として正しいものはどれか。 当社は工場元帳を独立させており、工場の帳簿には材料・賃金・製造間接費・仕掛品・本社の各勘定を設けている。買掛金など外部との債権債務はすべて本社の帳簿で管理している。工場は材料800,000円を掛けで購入し、材料は工場が直接受け入れた。
答えと解説を先に見る
解説: 工場元帳を独立させている場合、工場の帳簿に設けられていない勘定は工場側では使えません。本問では買掛金勘定が本社にしかないため、工場は材料を受け入れたことによる借方「材料」800,000円を計上し、相手勘定には本社に対する貸方として「本社」800,000円を用います。よって選択肢2…
- 正解済みまだ正解していませんQ55中級本社工場会計・工場元帳・完成品
次の取引について、工場側と本社側の仕訳の組合せとして正しいものはどれか。 当社は工場元帳を独立させており、工場の帳簿には材料・賃金・製造間接費・仕掛品・本社の各勘定を、本社の帳簿には製品・売上原価・工場などの勘定を設けている。工場で完成した製品(製造原価1,500,000円)を本社へ引き渡した。
答えと解説を先に見る
解説: 製品勘定は本社の帳簿にしかないため、工場は完成品を本社へ引き渡した時点で仕掛品勘定を減らし、相手勘定には「本社」を用います。工場: (借) 本社 1,500,000 / (貸) 仕掛品 1,500,000。本社は製品を受け入れるので借方「製品」1,500,000円、相手勘定は「工…
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級月次損益計算・原価差異・売上原価
当工場は材料費・労務費・製造間接費のいずれについても予定価格等を用いて計算しており、月次の損益計算にあたって当月に把握した原価差異を全額その月の売上原価に賦課している。次の資料により、当月の月次損益計算書に計上される売上原価(差異調整後)を計算しなさい。 ・差異調整前の売上原価: 1,600,000円 ・材料消費価格差異: 12,000円(借方差異) ・賃率差異: 8,000円(貸方差異) ・製造間接費配賦差異: 25,000円(借方差異)
答えと解説を先に見る
解説: 月次の損益計算では、当月に把握した各原価差異を合算して純額を求め、それを売上原価に加減します。借方差異(不利差異)は原価が予定より多く発生したことを示すため売上原価に加算し、貸方差異(有利差異)は予定より少なく済んだことを示すため売上原価から減算します。 【原価差異の純額】材料消…
- 正解済みまだ正解していませんQ57初級製造間接費・予定配賦・実際配賦
製造間接費について実際配賦ではなく予定配賦を行う理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 実際配賦には主に2つの欠点があります。第一に、実際配賦率は「実際発生額÷実際操業度」で求めるため、季節変動などで操業度が低い月には固定費の負担が1単位あたりで重くなり、同じ製品なのに月によって単位原価が変動してしまいます(単位原価の変動性)。第二に、実際発生額は月末を過ぎないと確…
- 正解済みまだ正解していませんQ58中級予定賃率・段取時間・手待時間
当工場は直接工の賃金消費額を予定賃率(1時間あたり1,150円)で計算している。当月の直接工の就業時間の内訳は、加工時間620時間、段取時間40時間(いずれも特定の製造指図書のために要した時間)、間接作業時間80時間、手待時間20時間であった。また、当月の直接工の実際賃金消費額(要支払額)は890,000円であった。当月末に行う①消費賃金の振替仕訳と②賃率差異の把握の仕訳の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 直接工の就業時間は「直接作業時間」と「間接作業時間・手待時間」に区分し、直接作業時間分だけを直接労務費(仕掛品)、それ以外を間接労務費(製造間接費)とする。ここで段取時間は特定の製造指図書のために要した時間なので直接作業時間に含める点が判断のポイントである。 ・直接作業時間 = …
- 正解済みまだ正解していませんQ59中級個別原価計算・原価計算表・当月完成品原価
個別原価計算を採用している当工場では、製造間接費を直接労務費を基準に予定配賦しており、予定配賦率は直接労務費の120%である。次の当月の資料にもとづき、当月の完成品原価(仕掛品勘定から製品勘定へ振り替える金額)を計算しなさい。 ・指図書#600: 前月に完成しており、当月に得意先へ引き渡した。製造原価410,000円 ・指図書#601: 前月末までに集計された原価240,000円。当月の直接材料費60,000円、直接労務費90,000円。当月完成 ・指図書#602: 当月着手。当月の直接材料費340,000円、直接労務費200,000円。当月完成 ・指図書#603: 当月着手。当月の直接材料費180,000円、直接労務費120,000円。月末現在未完成
答えと解説を先に見る
解説: 当月の完成品原価は「当月に完成した製造指図書」に集計された原価の合計であり、月初仕掛品原価(前月末までに集計された原価)も含めて集計する。当月完成したのは#601と#602である。 【#601】 ・月初仕掛品原価(前月末までの集計額) 240,000円 ・当月直接材料費 60,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ60中級製造原価報告書・形態別分類・経費
当社は製造原価報告書を材料費・労務費・経費の形態別分類で作成している。次の当期の資料にもとづき、製造原価報告書に「経費」として集計される金額を計算しなさい。なお、いずれの金額も当期の消費額(発生額)である。 ・工場建物の減価償却費 480,000円 ・外注加工賃 350,000円 ・工場の水道光熱費 160,000円 ・工場の機械の修繕費 90,000円 ・材料の棚卸減耗費(正常な範囲内) 30,000円 ・工場消耗品費 75,000円 ・消耗工具器具備品費 45,000円 ・工場従業員の法定福利費 110,000円 ・工場長の給料 300,000円 ・本社建物の減価償却費 200,000円
答えと解説を先に見る
解説: 形態別分類では、物品の消費によって生じる原価を「材料費」、労働力の消費によって生じる原価を「労務費」、そのいずれにも属さない原価を「経費」とする。まず各項目を分類する。 【経費に分類されるもの】 ・工場建物の減価償却費 480,000円(月割経費) ・外注加工賃 350,000円…
- 正解済みまだ正解していませんQ61上級直接配賦法・補助部門費・製造部門費
部門別個別原価計算を採用している当工場は、補助部門費を直接配賦法により製造部門へ配賦したうえで、製造部門費を部門別の予定配賦率によって各製造指図書に配賦している。次の年間予算資料にもとづき、組立部門の予定配賦率を計算しなさい。 【部門費配分後の年間予算額】切削部門 24,000,000円、組立部門 15,600,000円、動力部門 6,000,000円、工場事務部門 3,600,000円 【動力部門の配賦基準(動力予定消費量)】切削部門 60,000kwh、組立部門 40,000kwh、工場事務部門 10,000kwh 【工場事務部門の配賦基準(従業員数)】切削部門 40人、組立部門 20人、動力部門 15人 【年間予定操業度】切削部門 機械運転時間20,000時間、組立部門 直接作業時間15,000時間 なお、切削部門は機械運転時間、組立部門は直接作業時間を配賦基準とする。
答えと解説を先に見る
解説: 直接配賦法では、補助部門相互間の用役の授受をいっさい無視し、補助部門費を製造部門だけに配賦する。したがって配賦割合の計算からも補助部門向けの数値(動力部門の工場事務部門向け10,000kwh、工場事務部門の動力部門15人)を除外する点がポイントである。 【動力部門費6,000,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ62上級材料副費・材料副費差異・内部材料副費
当工場は材料副費を材料の購入数量1kgあたり25円の予定配賦率で購入原価に算入している。当月の材料購入数量は14,000kgであった。当月に実際に発生した費用は次のとおりである。 ・材料の引取運賃 224,000円 ・材料の購入事務費 51,000円 ・材料の検収費 38,000円 ・材料倉庫の保管費 55,000円 ・製品の発送運賃 40,000円 このとき、当月に生じる材料副費配賦差異の金額と、会計年度末に行うその処理の仕訳の組合せとして正しいものはどれか。なお、当該差異は比較的少額であり、原価計算基準にしたがって当年度の売上原価に賦課する。
答えと解説を先に見る
解説: まず、実際発生額のうちどれが材料副費に該当するかを判断する。材料副費とは材料の購入に付随して発生する費用であり、引取運賃のような外部材料副費だけでなく、購入事務費・検収費・保管費といった内部材料副費も含まれる。一方、製品の発送運賃は販売活動に伴う費用なので販売費であり、材料副費に…
工業簿記の出題傾向 — 収録全62問の分析
ぴよパスに収録している日商簿記2級「工業簿記」のオリジナル練習問題 全62問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級15問・中級33問・上級14問の全62問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 製造間接費12問
- 予定配賦7問
- 個別原価計算7問
- 勘定連絡6問
- 平均法6問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
選択肢1の60,000円の不利差異は操業度差異 (固定費率600円×(実際900時間−基準1,000時間)=△60,000円) と混同したものです。
→ Q14 当工場は製造間接費を公式法変動予算により管理している。次の資料にもとづき、当月の製造間接費… で確認する選択肢4は未払賃金の計上額を製造間接費に振り替えたもので、賃金の消費額の配賦(直接労務費・間接労務費への振替)と再振替仕訳を混同しており誤りです。
→ Q20 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の賃金の給与計算期間は毎月20日締めである… で確認する
日商簿記2級の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
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- 3級から継続できる商業簿記の主軸テキスト 4.6 (47件)2026年度版 スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記滝澤 ななみ・TAC出版
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書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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工業簿記 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 日商簿記2級の工業簿記は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは日商簿記2級の工業簿記に全62問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。311問ある日商簿記2級全体のうち工業簿記は約20%を占める重要科目です。
- 工業簿記はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 工業簿記は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。日商簿記2級は合計5科目 (工業簿記 / 商業簿記・仕訳・商業簿記・個別論点・決算・財務諸表・原価計算・CVP) の構成なので、工業簿記単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 日商簿記2級全体で工業簿記の出題比率はどのくらいですか?
- 工業簿記は日商簿記2級の5科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している工業簿記の問題数は62問 / 全311問で、収録全体の約20%にあたります。本試験での工業簿記の出題比率は約20%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率32.9%(2025年度・ネット試験/統一試験 第173回は15.1%)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 工業簿記で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 日商簿記2級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし工業簿記を捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間1時間30分の中で、ぴよパスの工業簿記練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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簿記2級のおすすめテキスト・問題集|商業簿記と工業簿記の独学定番
日商簿記2級の独学に使うテキスト・問題集を、商業簿記・工業簿記・問題演習に分けて整理。2科目それぞれのテキストをそろえる理由や、スッキリわかるシリーズなどの定番、使う順番・最新年度版を選ぶ注意点まで、独学合格に向けた教材のそろえ方をやさしく解説します。
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