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日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第25問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の建物および機械装置について、当期の年間減価償却費は 2,880,000円 と見積もられている。月次決算にあたり

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初級工業簿記

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の建物および機械装置について、当期の年間減価償却費は 2,880,000円 と見積もられている。月次決算にあたり、当月分の減価償却費を月割で計上する。なお、減価償却の記帳は間接法によっており、これらの設備はすべて製造活動のために共通して使用されている。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. (借) 製造間接費 240,000 / (貸) 減価償却累計額 240,000

減価償却費は支払いを伴わない経費 (月割経費) であり、年間の見積額を月数で割った額を毎月計上します。当月分=2,880,000円÷12か月=240,000円。工場の建物・機械装置は特定の製品との結び付きが把握できない共通的な設備なので、この減価償却費は間接経費として「製造間接費」勘定の借方に計上します。間接法なので貸方は「減価償却累計額」です。よって選択肢3が正解です。選択肢1は金額が年額のままである点に加え、工業簿記では製造活動に係る減価償却費を「減価償却費」勘定ではなく製造間接費に集計する点でも誤りです。選択肢2は勘定科目は正しいものの、年間見積額 2,880,000円 をそのまま当月分として計上しており月割を行っていない点が誤りです。選択肢4は借方を「仕掛品」としており、特定の製造指図書に賦課できる直接経費であるかのように扱っている点が誤りです。工場設備の減価償却費は間接経費なので、いったん製造間接費に集計してから配賦します。

関連キーワード: 減価償却費・月割経費・製造間接費・間接経費・費目別計算

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