日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第17問: 当工場の主要材料に関する当月のデータは次のとおりである。先入先出法によって当月の材料消費額を計算しなさい。 ・月初有高: 200kg(1kgあたり480円) ・
当工場の主要材料に関する当月のデータは次のとおりである。先入先出法によって当月の材料消費額を計算しなさい。 ・月初有高: 200kg(1kgあたり480円) ・当月購入: 10日に500kg(1kgあたり500円)、22日に300kg(1kgあたり540円) ・当月払出(消費): 800kg なお、棚卸減耗は生じていない。
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正解: 1. 400,000円
先入先出法は、先に受け入れた材料から順に払い出したと仮定して消費額を計算します。払出800kgの内訳は、まず月初有高200kg、次に10日購入分500kg、それでも不足する100kgを22日購入分から充てます。 消費額=200kg×480円+500kg×500円+100kg×540円=96,000円+250,000円+54,000円=400,000円となり、選択肢1が正解です。なお月末有高は22日購入分の残り200kg×540円=108,000円で、総受入額508,000円と一致することでも検算できます。 選択肢2の406,400円は総平均法で計算した金額(総受入額508,000円÷総数量1,000kg=508円、508円×800kg)であり、先入先出法ではありません。選択肢3の412,000円は新しく仕入れた材料から先に払い出したと考えた誤り(300kg×540円+500kg×500円)で、先入先出法の仮定と逆です。選択肢4の432,000円は最も新しい仕入単価540円を全量に適用した誤り(540円×800kg)です。
関連キーワード: 先入先出法・材料消費額・払出単価・費目別計算
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