日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第37問: 当工場は部門別個別原価計算を採用し、製造部門費を部門別の予定配賦率によって各製造指図書に配賦している。次の年間予算資料にもとづき、切削部門の予定配賦率を計算しな
当工場は部門別個別原価計算を採用し、製造部門費を部門別の予定配賦率によって各製造指図書に配賦している。次の年間予算資料にもとづき、切削部門の予定配賦率を計算しなさい。 ・切削部門: 部門費 (補助部門費配賦前) 18,000,000円、配賦される補助部門費 3,600,000円、年間予定機械運転時間 12,000時間 ・組立部門: 部門費 (補助部門費配賦前) 12,000,000円、配賦される補助部門費 2,400,000円、年間予定直接作業時間 18,000時間 ・切削部門は機械運転時間、組立部門は直接作業時間を配賦基準とする。
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正解: 4. 機械運転時間1時間あたり 1,800円
部門別予定配賦率は、補助部門費を配賦した後の製造部門費の年間予算額を、その部門の配賦基準の年間予定操業度で割って求めます。 切削部門費の年間予算額=部門費18,000,000円+配賦される補助部門費3,600,000円=21,600,000円。 予定配賦率=21,600,000円÷12,000時間=1時間あたり1,800円となり、選択肢4が正解です。 選択肢1の1,500円は、補助部門費配賦額3,600,000円を加算し忘れ、補助部門費配賦前の18,000,000円だけを12,000時間で割った (18,000,000円÷12,000時間) 誤りです。部門別配賦率は補助部門費配賦後の製造部門費で算定します。 選択肢3の800円は組立部門の予定配賦率 ((12,000,000円+2,400,000円)÷18,000時間) であり、部門を取り違えた誤りです。部門別計算では部門ごとに配賦基準も予算額も異なるため、それぞれ別個に配賦率を算定します。 選択肢2の300円は配賦される補助部門費3,600,000円だけを12,000時間で割ったもので、切削部門自身の部門費18,000,000円が抜け落ちた誤りです。
関連キーワード: 部門別配賦率・予定配賦率・製造部門費・基準操業度・部門別計算
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