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日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第13問: 当工場では材料の消費額を予定消費価格で計算している。次の資料にもとづき、当月の材料の予定消費額と材料消費価格差異の組合せとして正しいものはどれか。 ・材料の予定

問題 13 / 62あと 6 問で 30% に到達
中級工業簿記

当工場では材料の消費額を予定消費価格で計算している。次の資料にもとづき、当月の材料の予定消費額と材料消費価格差異の組合せとして正しいものはどれか。 ・材料の予定消費価格: 1kgあたり500円 ・当月の実際消費数量: 直接材料として900kg、間接材料として100kg ・当月の実際消費価格: 1kgあたり530円

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 予定消費額 500,000円 / 材料消費価格差異 30,000円(借方差異)

予定消費価格を用いる場合、仕掛品勘定・製造間接費勘定へ振り替える消費額は「予定消費価格×実際消費数量」で計算します。実際消費数量は直接材料900kgと間接材料100kgの合計1,000kgですから、予定消費額=500円×1,000kg=500,000円です。一方、実際消費額=530円×1,000kg=530,000円。材料消費価格差異=予定消費額500,000円−実際消費額530,000円=△30,000円となり、実際が予定を上回るため30,000円の借方差異(不利差異)です。よって選択肢1が正解です。選択肢2は金額は正しいものの、実際が予定を上回っているのに貸方差異としており貸借の判定が逆です。選択肢3は予定消費額の欄に実際消費額530,000円を記入しており、予定価格で振り替えるという前提を誤っているうえ差異の貸借も逆です。選択肢4は直接材料900kgだけで計算(予定450,000円、実際477,000円、差異27,000円)したもので、材料消費価格差異は直接材料・間接材料を問わず消費した材料全体について把握するため誤りです。

関連キーワード: 材料費・予定消費価格・材料消費価格差異・借方差異・費目別計算

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