日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第23問: 工業簿記における経費の分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
工業簿記における経費の分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 電力料やガス代のように、メーターの検針にもとづく当月の測定量から当月の消費額を計算する経費を測定経費という。
経費は消費額の把握方法によって4つに分類されます。①支払経費(外注加工賃・修繕料・旅費交通費など、当月の支払額または請求額を消費額とするもの)、②月割経費(減価償却費・保険料・賃借料など、1年分など一定期間の発生額を月割りして当月の消費額とするもの)、③測定経費(電力料・ガス代・水道料など、メーターの検針による当月の測定量にもとづいて消費額を計算するもの)、④発生経費(材料の棚卸減耗費・仕損費など、実際の発生額をその都度把握するもの)です。 選択肢2はこの③測定経費の説明として正しく、これが正解です。選択肢1は減価償却費・保険料を挙げていますが、これらは1年分を月割りする②月割経費であり、「支払経費」とするのは誤りです。選択肢3は外注加工賃・修繕料を挙げており、当月の支払額・請求額を消費額とするこれらは①支払経費であって、「測定経費」とするのは誤りです。選択肢4は棚卸減耗費を挙げており、これは帳簿と実地の差から実際の発生額を把握する④発生経費であって、「月割経費」とするのは誤りです。
関連キーワード: 経費・支払経費・月割経費・測定経費・発生経費
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