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日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第20問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の賃金の給与計算期間は毎月20日締めであるのに対し、原価計算期間は毎月1日から末日までである。当社は月末に当月2

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初級工業簿記

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当工場の賃金の給与計算期間は毎月20日締めであるのに対し、原価計算期間は毎月1日から末日までである。当社は月末に当月21日から末日までの未払賃金を「未払賃金」勘定に計上し、翌月初にこれを再振替する処理を採用している。6月30日に計上した未払賃金は260,000円であった。7月1日に行う再振替仕訳を答えなさい。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 未払賃金 260,000 / (貸) 賃金・給料 260,000

給与計算期間と原価計算期間がずれる場合、月末に当月21日から末日までの労働に対する賃金を「(借)賃金・給料/(貸)未払賃金」として計上し、当月の消費額に含めます。翌月初にはこの仕訳を逆にする再振替仕訳を行い、翌月の支払時に賃金・給料勘定へ計上される金額のうち前月分が二重に当月の消費額とならないよう調整します。したがって7月1日の再振替仕訳は「(借)未払賃金 260,000/(貸)賃金・給料 260,000」となり、選択肢2が正解です。選択肢1は6月30日に行った月末計上の仕訳そのもので、再振替仕訳としては借方・貸方が逆です。選択肢3は未払賃金を実際に支払ったときの仕訳であり、再振替は現金・預金の動きを伴わないため誤りです。選択肢4は未払賃金の計上額を製造間接費に振り替えたもので、賃金の消費額の配賦(直接労務費・間接労務費への振替)と再振替仕訳を混同しており誤りです。

関連キーワード: 未払賃金・再振替仕訳・給与計算期間・原価計算期間・労務費

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