日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第50問: 次の資料により、製造原価報告書に計上される当期総製造費用を計算しなさい。材料はすべて直接材料として消費されている。 ・材料: 期首棚卸高80,000円、当期仕入
次の資料により、製造原価報告書に計上される当期総製造費用を計算しなさい。材料はすべて直接材料として消費されている。 ・材料: 期首棚卸高80,000円、当期仕入高620,000円、期末棚卸高100,000円 ・賃金・給料: 当期支払高500,000円、期首未払高40,000円、期末未払高60,000円 ・経費: 当期発生額280,000円
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正解: 1. 1,400,000円
製造原価報告書は、当期の材料費・労務費・経費を形態別に集計し、その合計として当期総製造費用を示す様式です。 【当期材料費】期首棚卸高80,000円+当期仕入高620,000円−期末棚卸高100,000円=600,000円。 【当期労務費】支払高ではなく当期の発生額で計上するため、当期支払高500,000円−期首未払高40,000円+期末未払高60,000円=520,000円。 【当期経費】280,000円。 当期総製造費用=600,000円+520,000円+280,000円=1,400,000円となり、選択肢1が正解です。 選択肢3の1,380,000円は労務費を当期支払高500,000円のまま用いた誤りで、未払分の調整(前期分を控除し当期分を加算)が漏れています。選択肢2の1,420,000円は材料費を当期仕入高620,000円のまま用いた誤りで、棚卸高による消費額への調整が漏れています。選択肢4の1,360,000円は未払賃金の加減を逆にした誤り(500,000円+40,000円−60,000円=480,000円として計算)です。
関連キーワード: 製造原価報告書・当期総製造費用・当期材料費・当期労務費・形態別分類
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