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日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第2問: 次の資料により、当月の賃率差異を計算しなさい。 ・予定賃率: 1時間あたり1,200円 ・当月の実際直接作業時間: 900時間 ・当月の実際間接作業時間: 10

問題 2 / 62あと 5 問で 10% に到達
中級工業簿記

次の資料により、当月の賃率差異を計算しなさい。 ・予定賃率: 1時間あたり1,200円 ・当月の実際直接作業時間: 900時間 ・当月の実際間接作業時間: 100時間 ・当月の実際賃金消費額(要支払額): 1,250,000円

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 借方(不利)差異 50,000円

予定賃率による当月の予定消費額は、直接作業時間と間接作業時間の合計に予定賃率を掛けて求めます。予定消費額=1,200円×(900時間+100時間)=1,200,000円。実際消費額は1,250,000円なので、賃率差異=予定消費額1,200,000円−実際消費額1,250,000円=△50,000円となり、実際が予定を上回るため50,000円の借方(不利)差異です。よって選択肢1が正解です。選択肢3は金額は正しいものの、実際額が予定を上回っているのに有利差異としており貸借の判定が逆です。選択肢2・4の170,000円は、予定消費額の計算に間接作業時間100時間を含めず直接作業時間900時間だけで計算(1,200円×900時間=1,080,000円、差額△170,000円)した誤りで、賃率差異は直接・間接を問わず賃金の消費全体で把握するため誤りです。

関連キーワード: 労務費・予定賃率・賃率差異・費目別計算

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