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日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第18問: 次の資料にもとづき、当月の直接材料費の価格差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] ・標準単価 @350円/kg、製品1個あ

問題 18 / 64あと 2 問で 30% に到達
中級原価計算・CVP

次の資料にもとづき、当月の直接材料費の価格差異として正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] ・標準単価 @350円/kg、製品1個あたり標準消費量 5kg [当月の実績] ・当月投入量 470個 (直接材料はすべて工程の始点で投入している) ・実際材料消費量 2,400kg ・実際直接材料費 876,000円

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 36,000円 (不利差異)

価格差異は「実際消費量 ×(標準単価 − 実際単価)」で計算します。まず実際単価を求めると、実際直接材料費876,000円 ÷ 実際消費量2,400kg = @365円/kgです。したがって価格差異 = 2,400kg ×(@350円 − @365円)= 2,400kg × △15円 = △36,000円となります。実際単価が標準単価を上回っている(高く買ってしまった)ため36,000円の不利差異(借方差異)であり、選択肢3が正解です。選択肢2は金額は正しいものの、実際単価@365円が標準単価@350円より高いため有利差異ではなく不利差異であり、有利・不利の判断が誤りです。選択肢1の35,250円は、価格差異の計算に実際消費量2,400kgではなく標準消費量(470個×5kg=2,350kg)を掛けてしまった誤り(2,350kg×△15円=△35,250円)です。価格差異には必ず実際消費量を用います。選択肢4の17,500円は、(標準消費量2,350kg − 実際消費量2,400kg)× 標準単価@350円 = △17,500円で求まる数量差異の金額であり、価格差異と混同した誤りです。

関連キーワード: 価格差異・直接材料費差異・実際消費量・標準単価・不利差異

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