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日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第9問: 次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、貸倒引当金繰入100,000円のうち40,000円が税法上損金として認められず、将来減算一時差異が生じ

問題 9 / 63あと 4 問で 20% に到達
上級決算・財務諸表

次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、貸倒引当金繰入100,000円のうち40,000円が税法上損金として認められず、将来減算一時差異が生じた。法定実効税率30%として税効果会計を適用する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. (借) 繰延税金資産 12,000 / (貸) 法人税等調整額 12,000

税効果の金額は、一時差異に法定実効税率を掛けて算定します。将来減算一時差異40,000円 × 30% = 12,000円 です。将来減算一時差異は将来の税負担を軽減する効果があるため、借方に資産である「繰延税金資産」、貸方に「法人税等調整額」を計上します。よって「(借) 繰延税金資産 12,000 / (貸) 法人税等調整額 12,000」が正解です。選択肢2は借方・貸方が逆で、繰延税金資産を取り崩す方向になっており誤りです。選択肢3は将来加算一時差異のときに用いる「繰延税金負債」を計上しており、将来減算一時差異の処理として誤りです。選択肢1は一時差異40,000円ではなく繰入額の全額100,000円に税率30%を掛けており(100,000円 × 30% = 30,000円)、計算対象を誤っています。

関連キーワード: 税効果会計・繰延税金資産・法人税等調整額・将来減算一時差異・決算整理

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