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日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第30問: 次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社は毎期、本社建物の定期修繕を行っている。当期に予定していた定期修繕は業者の都合により翌期に延期されたが、当期の負

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初級決算・財務諸表

次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社は毎期、本社建物の定期修繕を行っている。当期に予定していた定期修繕は業者の都合により翌期に延期されたが、当期の負担に属する修繕費用は540,000円と見積もられたため、決算にあたり引当金を設定する。 なお、繰入額は修繕引当金繰入勘定で処理する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) 修繕引当金繰入 540,000 / (貸) 修繕引当金 540,000

毎期経常的に行われる修繕が当期に実施されなかった場合でも、その原因(当期における建物の使用)は当期に発生しているため、当期の負担分を費用として見積計上します。借方に費用である「修繕引当金繰入」、貸方に負債である「修繕引当金」を計上するので、選択肢1が正解です。選択肢2は、修繕がまだ行われておらず役務の提供も受けていないため「修繕費」および「未払費用」を用いることはできません(未払費用は継続的な役務提供を受けたがまだ支払っていない部分に用いる経過勘定です)。選択肢3は借方・貸方が逆で、実際に修繕を行って引当金を取り崩す場合の方向になっており誤りです。選択肢4は貸方が建物となっており、資産である建物を減額してしまうため誤りです。修繕引当金の設定は建物の帳簿価額に一切影響しません。

関連キーワード: 修繕引当金・修繕引当金繰入・引当金・決算整理

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