日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第6問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 ×2年8月20日、売買目的で額面総額5,000,000円の社債を額面100円につき98.50円で買い入れ、代金は端数利
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 ×2年8月20日、売買目的で額面総額5,000,000円の社債を額面100円につき98.50円で買い入れ、代金は端数利息とともに小切手を振り出して支払った。この社債の利率は年3.65%、利払日は3月末と9月末の年2回である。直前の利払日は×2年3月31日であり、端数利息はその翌日から売買日当日までを日割(1年365日)で計算する。なお約定日基準により処理する。
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正解: 1. (借) 売買目的有価証券 4,925,000・有価証券利息 71,000 / (貸) 当座預金 4,996,000
取得原価は額面総額×単価/100=5,000,000×98.50/100=4,925,000円です。端数利息は前回利払日の翌日(×2年4月1日)から売買日(8月20日)までの日数で計算します。日数は4月30日+5月31日+6月30日+7月31日+8月20日=142日。端数利息=5,000,000×3.65%×142/365=71,000円で、支払額合計は4,925,000+71,000=4,996,000円です。端数利息は次回利払日に受け取る利息の一部を前払いするもので、借方に「有価証券利息」として計上します。したがって選択肢1が正解です。選択肢2は端数利息を取得原価に含めており誤りです。選択肢3は取得原価を額面5,000,000円で計上しており誤りです。選択肢4は端数利息を「支払利息」としていますが、有価証券にかかる利息は「有価証券利息」で処理するため誤りです。
関連キーワード: 売買目的有価証券・端数利息・有価証券利息・約定日基準
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