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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第12問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先振出の約束手形600,000円を満期日前に取引銀行で割り引き、割引料を差し引かれた残額が当座預金に入金された。割

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中級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先振出の約束手形600,000円を満期日前に取引銀行で割り引き、割引料を差し引かれた残額が当座預金に入金された。割引料は年利率5%、割引日数73日、1年を365日として日割計算する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. (借) 当座預金 594,000・手形売却損 6,000 / (貸) 受取手形 600,000

割引料は600,000円×5%×73日÷365日=600,000円×0.05×0.2=6,000円です。手取額は600,000円−6,000円=594,000円となり、当座預金に入金されます。手形を割り引くと手形債権が銀行に移転するため、額面600,000円全額を貸方で「受取手形」の減少として消し込み、差引かれた6,000円は「手形売却損」として借方に費用計上します。したがって「(借) 当座預金 594,000・手形売却損 6,000 / (貸) 受取手形 600,000」が正解です。選択肢2は割引料を「支払利息」としていますが、手形の割引は手形債権の売却取引であり、簿記2級では「手形売却損」を用いるため誤りです。選択肢1は額面全額が入金されたことにし、受取手形を594,000円しか減らさず差額を「受取利息」(収益)としており、費用であるべき割引料を収益にしている点で誤りです。選択肢4は減らすべき勘定を「支払手形」としていますが、当社は手形の受取人であり、消し込むのは「受取手形」なので誤りです。

関連キーワード: 手形の割引・手形売却損・受取手形・当座預金

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