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日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第14問: 次の資料にもとづき、損益計算書に表示される売上原価の金額として正しいものはどれか。 ・期首商品棚卸高 500,000円 ・当期商品仕入高 3,600,000円

問題 14 / 63あと 5 問で 30% に到達
中級決算・財務諸表

次の資料にもとづき、損益計算書に表示される売上原価の金額として正しいものはどれか。 ・期首商品棚卸高 500,000円 ・当期商品仕入高 3,600,000円 ・期末商品の帳簿棚卸数量 400個、取得原価 @1,550円 ・期末商品の実地棚卸数量 390個、正味売却価額 @1,400円 なお、商品評価損は売上原価の内訳項目として表示し、棚卸減耗損は販売費及び一般管理費に表示する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 3,538,500円

まず期末商品の帳簿棚卸高は 400個 × @1,550円 = 620,000円 です。差引の売上原価は 期首500,000円 + 当期仕入3,600,000円 − 期末帳簿620,000円 = 3,480,000円 となります。次に商品評価損は収益性の低下による簿価切下額であり、実地棚卸数量に対して計算します。390個 × (@1,550円 − @1,400円) = 58,500円 です。商品評価損は原則として売上原価の内訳項目として表示されるため、これを加算して 3,480,000円 + 58,500円 = 3,538,500円 が売上原価となります。よって選択肢4が正解です。選択肢2の3,480,000円は商品評価損を加算し忘れた金額で、売上原価の内訳として表示するという条件を反映していません。選択肢3の3,554,000円は棚卸減耗損 (400個 − 390個) × @1,550円 = 15,500円 まで加算した金額ですが、本問では棚卸減耗損は販売費及び一般管理費に表示するとされているため売上原価には含めません。選択肢1の3,540,000円は商品評価損を実地数量390個ではなく帳簿数量400個で計算 (400個 × @150円 = 60,000円) した誤りで、減耗した10個分にまで評価損を計上している点が誤りです。

関連キーワード: 商品評価損・売上原価・表示区分・正味売却価額・損益計算書

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