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日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第19問: 次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社は当期首に、社内の業務効率化に用いる自社利用目的のソフトウェアを3,600,000円で取得し、無形固定資産に計上

問題 19 / 63あと 7 問で 40% に到達
中級決算・財務諸表

次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社は当期首に、社内の業務効率化に用いる自社利用目的のソフトウェアを3,600,000円で取得し、無形固定資産に計上した。決算にあたり、将来の利用可能期間を5年と見積もり、定額法 (残存価額ゼロ) により当期分の償却を行う。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) ソフトウェア償却 720,000 / (貸) ソフトウェア 720,000

自社利用目的のソフトウェアは、将来の利用可能期間 (原則として5年以内) にわたって定額法により償却します。当期首取得のため月割りは不要で、償却額は 3,600,000円 ÷ 5年 = 720,000円 です。無形固定資産は残存価額をゼロとし、減価償却累計額を用いず帳簿価額を直接減額する直接法で記帳するのが原則であるため、「(借) ソフトウェア償却 720,000 / (貸) ソフトウェア 720,000」が正解です。なお、ソフトウェア償却は損益計算書上、販売費及び一般管理費に表示されます。選択肢1は累計額勘定を用いた間接法の仕訳であり、無形固定資産は直接法で記帳するという原則に反します。選択肢3の900,000円は利用可能期間を4年として計算した金額 (3,600,000円 ÷ 4年) であり、5年という見積りに反します。選択肢4は貸借が逆で、資産であるソフトウェアを増加させ費用を貸方に計上しており、償却によって資産が減少するという実態と逆になっています。

関連キーワード: ソフトウェア・無形固定資産・ソフトウェア償却・直接法・自社利用

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