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日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第24問: 次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社の会計期間は X5年4月1日から X6年3月31日までの1年である。X5年9月1日に取引銀行から 6,000,0

問題 24 / 63あと 2 問で 40% に到達
中級決算・財務諸表

次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社の会計期間は X5年4月1日から X6年3月31日までの1年である。X5年9月1日に取引銀行から 6,000,000円 を、年利率2.4%、返済期日 X7年8月31日、利払いは毎年8月末日の年1回後払いという条件で借り入れている。決算にあたり、利息の見越計上を行う。なお、利息は月割計算による。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. (借) 支払利息 84,000 / (貸) 未払利息 84,000

利息は後払いなので、当期にすでに時の経過によって発生しているにもかかわらず、まだ支払っていない部分を当期の費用として見越計上します。1年分の利息は 6,000,000円 × 2.4% = 144,000円 で、1か月あたり 144,000円 ÷ 12か月 = 12,000円 です。借入日 X5年9月1日から決算日 X6年3月31日までの経過期間は7か月なので、未払利息は 12,000円 × 7か月 = 84,000円 となります。費用を増やし負債を計上するため「(借) 支払利息 84,000 / (貸) 未払利息 84,000」が正解です。選択肢2は貸借が逆で、これは翌期首に行う再振替仕訳の形であり、決算整理としては誤りです。選択肢4は1年分の利息144,000円を全額計上しており、9月1日以降7か月分という経過期間の按分をしていない点で誤りです。選択肢1は前払利息 (費用の繰延べ) としており、後払条件で当期分が未払いになっている本問の状況と正反対です。前払費用は先に支払った場合に生じます。

関連キーワード: 未払費用・未払利息・経過勘定・費用の見越し・決算整理

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