日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第47問: 8桁精算表において、当期純利益(または当期純損失)を記入する直前の各欄の合計額は次のとおりであった。この場合の精算表への記入として正しいものはどれか。 ・損益計
8桁精算表において、当期純利益(または当期純損失)を記入する直前の各欄の合計額は次のとおりであった。この場合の精算表への記入として正しいものはどれか。 ・損益計算書欄 借方合計 8,600,000円、貸方合計 9,400,000円 ・貸借対照表欄 借方合計 12,300,000円、貸方合計 11,500,000円
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正解: 2. 当期純利益800,000円を、損益計算書欄の借方と貸借対照表欄の貸方に記入する。
損益計算書欄は貸方が収益、借方が費用です。貸方合計9,400,000円 − 借方合計8,600,000円 = 800,000円 だけ収益が費用を上回っているので、当期純利益800,000円です。精算表では左右の合計を一致させるために、少ないほうの側に差額を書き入れます。損益計算書欄は借方が800,000円少ないので借方に記入し、両側とも9,400,000円で一致します。一方、貸借対照表欄は借方合計12,300,000円 − 貸方合計11,500,000円 = 800,000円 だけ借方が多いので、少ないほうの貸方に800,000円を記入し、両側とも12,300,000円で一致します。これは利益の分だけ純資産(繰越利益剰余金)が増えることを表しています。よって選択肢2が正解です。選択肢1は貸借の向きが両欄とも逆であり、これでは左右の合計が一致しません。当期純利益は損益計算書欄では借方、貸借対照表欄では貸方に記入します。選択肢3は金額こそ800,000円で合っていますが、収益が費用を上回っているのに当期純損失と判定している点で誤りであり、記入する側も逆になっています。選択肢4は損益計算書欄の記入は正しいものの、貸借対照表欄も借方に記入しており、借方合計が13,100,000円、貸方合計が11,500,000円となって一致しないため誤りです。
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