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日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第42問: 連結財務諸表におけるのれんの会計処理・表示に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問題 42 / 61あと 1 問で 70% に到達
中級商業簿記・個別論点

連結財務諸表におけるのれんの会計処理・表示に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. のれんは、計上後20年以内の期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却しなければならない。

日本の会計基準では、のれんは計上後20年以内の期間にわたり、定額法その他の合理的な方法によって規則的に償却することが求められています。実務上は定額法が用いられ、たとえばのれん300,000円を20年で償却する場合、1年あたりの償却額は300,000÷20=15,000円となり、連結修正仕訳は「(借)のれん償却15,000/(貸)のれん15,000」です(償却額はのれん勘定から直接減額し、減価償却累計額のような間接控除の科目は用いません)。よって選択肢4が正解です。選択肢2は国際的な会計基準における非償却+減損テストの考え方であり、日本基準では規則的償却が必要なので誤りです。選択肢3は表示区分の誤りで、のれん償却は連結損益計算書上「販売費及び一般管理費」の区分に表示します。選択肢1は誤りで、投資額が親会社持分を下回る場合の差額は「負ののれん発生益」として、発生した事業年度の特別利益に一括計上します。連結貸借対照表にマイナスの資産として計上して償却していくことはありません。

関連キーワード: 連結会計・のれん・のれん償却・負ののれん発生益・販売費及び一般管理費

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