日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第9問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 旅行業を営む当社は、企画したツアーを催行してその対価500,000円を現金で受け取り役務収益を計上した。あわせて、この
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 旅行業を営む当社は、企画したツアーを催行してその対価500,000円を現金で受け取り役務収益を計上した。あわせて、このツアーのために支出し仕掛品として計上していた諸費用350,000円を役務原価に振り替えた。
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正解: 3. (借) 現金 500,000 / (貸) 役務収益 500,000 (借) 役務原価 350,000 / (貸) 仕掛品 350,000
サービス業では、役務(サービス)の提供が完了したときに対価を「役務収益」として計上します。よって現金500,000円の受取りに対し貸方に「役務収益」500,000円を計上します。また、その役務のために先に支出して「仕掛品」に集計していた原価350,000円を、収益に対応させて「役務原価」へ振り替えます。したがって選択肢3が正解です。選択肢2は収益を「売上」、原価を「仕入」としており、サービス業で用いる役務収益・役務原価の勘定を使っていない点で誤りです。選択肢1は役務原価への振替が貸借逆で、仕掛品を増やし役務原価を減らす反対の仕訳になっており誤りです。選択肢4は役務収益の計上が貸借逆で、収益を借方に計上している点が誤りです。
関連キーワード: サービス業会計・役務収益・役務原価・仕掛品
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