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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第13問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先振出の約束手形500,000円が満期日に支払拒絶された。そこで当社は振出人に対して償還請求を行い、その際の諸費用

問題 13 / 61あと 6 問で 30% に到達
中級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先振出の約束手形500,000円が満期日に支払拒絶された。そこで当社は振出人に対して償還請求を行い、その際の諸費用8,000円を現金で支払った。なお、償還請求費用も含めて手形金額を回収する予定である。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 不渡手形 508,000 / (貸) 受取手形 500,000・現金 8,000

手形が不渡りになると、通常の手形債権と区別するため「受取手形」から「不渡手形」へ振り替えます。このとき、償還請求にともなって当社が支出した費用も振出人に請求できるため、手形金額に加算して不渡手形に含めます。よって不渡手形の金額は500,000円+8,000円=508,000円となり、貸方は「受取手形」500,000円と「現金」8,000円です。したがって「(借) 不渡手形 508,000 / (貸) 受取手形 500,000・現金 8,000」が正解で、貸借とも508,000円で一致します。選択肢1は償還請求費用を「支払手数料」として当期の費用にしていますが、振出人に請求できる金額なので不渡手形(資産)に含めるべきであり誤りです。選択肢3は不渡りが生じた時点で全額を「貸倒損失」としていますが、この段階では償還請求により回収を図る途中であり、直ちに貸倒れが確定したわけではないため誤りです。選択肢4は借方と貸方が逆で、受取手形を増やし不渡手形を減らす反対の仕訳になっており誤りです。

関連キーワード: 不渡手形・償還請求費用・受取手形・支払拒絶

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