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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第34問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 先の火災で焼失した備品について火災未決算800,000円を計上していたが、本日、保険会社から保険金950,000円を支

問題 34 / 61あと 3 問で 60% に到達
中級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 先の火災で焼失した備品について火災未決算800,000円を計上していたが、本日、保険会社から保険金950,000円を支払う旨の通知を受けた。保険金は翌月に当座預金へ入金される予定である。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. (借) 未収入金 950,000 / (貸) 火災未決算 800,000 保険差益 150,000

保険金額が確定した時点で、仮勘定である「火災未決算」を全額取り崩し、確定した保険金額を受け取る権利として「未収入金」を計上します。確定額950,000円が火災未決算800,000円を150,000円上回るため、その差額を収益である「保険差益」として計上します。逆に確定額が火災未決算を下回る場合は、その差額を費用である「火災損失」として計上します。したがって選択肢3が正解です。選択肢2は火災未決算を確定額と同額の950,000円で取り崩していますが、実際に計上されている火災未決算は800,000円であり、差益150,000円の計上も漏れているため誤りです。選択肢1は保険金額が帳簿価額を上回っているのに「火災損失」を計上しており、差益と差損を取り違えているうえ、費用を貸方に計上している点でも誤りです。選択肢4は借方と貸方が全体的に逆で、火災未決算を増やし収益を借方に計上する誤った仕訳です。

関連キーワード: 火災未決算・保険差益・火災損失・保険金の確定・未収入金

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