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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第40問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は株主総会の決議により、財務体質の強化を目的として、その他資本剰余金3,000,000円を資本金に振り替えることと

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初級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は株主総会の決議により、財務体質の強化を目的として、その他資本剰余金3,000,000円を資本金に振り替えることとした。なお、この振替えにともなう資金の移動はない。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) その他資本剰余金 3,000,000 / (貸) 資本金 3,000,000

株主資本の計数の変動は、株主資本の内部で金額を振り替えるだけの処理であり、純資産の総額も会社の資産・負債も変わりません。その他資本剰余金を資本金に振り替える場合は、減少する「その他資本剰余金」3,000,000円を借方に、増加する「資本金」3,000,000円を貸方に計上します。したがって選択肢1が正解です。選択肢2は振替先を「資本準備金」としていますが、本問の決議は資本金への振替えであり、振替先の勘定科目が誤りです。選択肢3は振替元を「繰越利益剰余金」としていますが、減少するのはその他資本剰余金です。繰越利益剰余金は利益の留保額であり、株主の払込みを源泉とする資本剰余金とは区別して処理する必要があるため誤りです。選択肢4は借方と貸方が逆で、資本金を減らしてその他資本剰余金を増やす(資本金の減少=減資)処理になっており、本問の決議内容と反対のため誤りです。

関連キーワード: 株主資本の計数の変動・その他資本剰余金・資本金・振替・株主総会決議

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