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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第41問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は自己株式800株を1株あたり1,250円で買い入れ、取得のために証券会社に支払う売買手数料12,000円とあわせ

問題 41 / 61あと 2 問で 70% に到達
中級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は自己株式800株を1株あたり1,250円で買い入れ、取得のために証券会社に支払う売買手数料12,000円とあわせて、代金はすべて現金で支払った。なお、自己株式の取得に要した付随費用は、当期の費用として処理する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 自己株式 1,000,000・支払手数料 12,000 / (貸) 現金 1,012,000

自己株式の取得原価は買入価額そのもので、800株×1,250円=1,000,000円です。自己株式は資産ではなく純資産の控除項目であるため、取得に要した売買手数料などの付随費用は取得原価に含めず、支払時の費用(営業外費用の「支払手数料」)として処理します。したがって借方に「自己株式」1,000,000円と「支払手数料」12,000円、貸方に「現金」1,012,000円を計上する選択肢2が正解です(貸借とも1,012,000円で一致)。選択肢1は付随費用12,000円を取得原価に含めて自己株式を1,012,000円としていますが、これは有形固定資産などの取得原価の考え方を誤って当てはめたもので、自己株式では付随費用を取得原価に含めないため誤りです。選択肢4は自己株式の取得により「資本金」を直接減額していますが、自己株式を取得しても資本金の額は変わらず、取得した株式は「自己株式」勘定で処理するため誤りです。選択肢3は付随費用を「その他資本剰余金」の減少として純資産から直接控除していますが、付随費用は損益計算書の費用として処理するため誤りです。

関連キーワード: 自己株式・取得原価・支払手数料・付随費用・純資産の控除項目

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