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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第44問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算(決算日は3月31日)にあたり、自社利用のソフトウェアについて当期分の償却を行う。 ・取得原価 1,800,000

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中級商業簿記・仕訳

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算(決算日は3月31日)にあたり、自社利用のソフトウェアについて当期分の償却を行う。 ・取得原価 1,800,000円 ・取得および事業供用日 当期の10月1日 ・利用可能期間 5年、残存価額ゼロ、定額法により月割で償却する

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) ソフトウェア償却 180,000 / (貸) ソフトウェア 180,000

自社利用のソフトウェアは、利用可能期間にわたり残存価額ゼロの定額法で償却します。1年分の償却額は1,800,000円÷5年=360,000円です。事業供用は当期の10月1日なので、当期に属するのは10月1日から3月31日までの6か月分であり、当期の償却額は360,000円×6か月÷12か月=180,000円となります。無形固定資産の償却は直接法(帳簿価額から直接減額する方法)によるため、借方に費用の「ソフトウェア償却」180,000円、貸方に「ソフトウェア」180,000円を計上する選択肢1が正解です。選択肢3は月割計算をせず1年分の360,000円を計上しており、期中の10月に事業供用した本問では償却しすぎとなるため誤りです。選択肢2は費用を「減価償却費」とし、さらに累計額勘定を用いる間接法で処理していますが、ソフトウェアなどの無形固定資産は直接法で償却し「ソフトウェア償却」勘定を用いるため誤りです。選択肢4は借方と貸方が逆で、資産であるソフトウェアを増やし費用を貸方に計上する反対の仕訳になっており誤りです。

関連キーワード: ソフトウェア償却・無形固定資産・定額法・月割償却・直接法

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