3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 ライフプランニングと資金計画 練習問題 第57問: 65歳以上で自身の老齢厚生年金の受給権を有する妻が、夫の死亡により遺族厚生年金の受給権を取得した場合の取扱いとして、最も適切なものはどれか。
65歳以上で自身の老齢厚生年金の受給権を有する妻が、夫の死亡により遺族厚生年金の受給権を取得した場合の取扱いとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 自身の老齢厚生年金が優先して支給され、遺族厚生年金は老齢厚生年金の額を上回る部分のみが支給される
65歳以降に自身の老齢厚生年金と遺族厚生年金の両方の受給権がある場合は、まず自身の老齢厚生年金が全額支給され、遺族厚生年金は老齢厚生年金に相当する額が支給停止されて、老齢厚生年金を上回る差額部分のみが支給されるため、2が正しい。この仕組みにより受け取る合計額は両年金のうち高いほうの水準となる。なお、老齢基礎年金はこれらと併せて全額受給できる。1は誤りで、両方が全額支給されることはない。3は誤りで、優先的に支給されるのは遺族厚生年金ではなく自身の老齢厚生年金であり、支給停止されるのは遺族厚生年金の側である。4は誤りで、支給されない部分は支給停止となるだけであり、受給権自体が消滅するわけではない。
根拠法令: 厚生年金保険法第64条の2
関連キーワード: 遺族厚生年金・老齢厚生年金・併給調整・差額支給
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- FP3級
FP3級 テキスト おすすめ選び方3基準|みんほし/スッキリ/よくわかるFP など主要シリーズ比較 (2026年版)
FP3級テキストの選び方を解説。みんなが欲しかった・スッキリわかる・よくわかるFPなど主要シリーズを、最新年度対応か・問題集が同シリーズで揃うか・受験する実技団体に対応するか、の3基準で比較します。
- FP3級
FP3級通信講座おすすめ2026|独学から切り替える人の選び方
FP3級の通信講座を、フォーサイト、スタディング、オンスク、書籍独学の役割で比較。価格より詰まり方、向く人、向かない人、教材を足す境界で選びます。
- FP3級
FP3級 学科と実技の違い|別々の試験ではなく、同じ範囲を別の形で問う2科目
FP3級の学科と実技は、範囲の違う2つの試験ではありません。同じ出題範囲を「知っているか」と「使えるか」で測る2科目です。実技は実施団体によって中身が変わるため申込時に選ぶ必要があり、合否も科目ごとに出ます。違いと、そこから決まる対策の順番を整理しました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


