3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 ライフプランニングと資金計画 練習問題 第55問: 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
遺族厚生年金の中高齢寡婦加算に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 夫の死亡当時40歳以上65歳未満で子のない妻(または子が遺族基礎年金の対象から外れた時点で40歳以上65歳未満の妻)が受ける遺族厚生年金には、65歳になるまで中高齢寡婦加算が加算される
中高齢寡婦加算は、夫の死亡当時40歳以上65歳未満で遺族基礎年金の対象となる子のいない妻や、子が18歳到達年度末を過ぎるなどして遺族基礎年金を失権した時点で40歳以上65歳未満の妻が受ける遺族厚生年金に、40歳から65歳になるまでの間加算されるものであり、3が正しい。なお、夫が老齢厚生年金の受給権者等として死亡した場合(長期要件)には、夫の厚生年金保険の被保険者期間が20年以上あることが必要である。2は誤りで、加算は65歳に達すると打ち切られる(1956年4月1日以前生まれの妻には経過的寡婦加算が支給される)。1は誤りで、加算額は遺族基礎年金の基本額の4分の3相当であり、老齢基礎年金の満額と同額ではない。4は誤りで、遺族基礎年金を受給できる間は中高齢寡婦加算は支給停止され、両者が同時に支給されることはない。
根拠法令: 厚生年金保険法第62条
関連キーワード: 中高齢寡婦加算・遺族厚生年金・経過的寡婦加算・40歳以上65歳未満
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- FP3級
FP3級 テキスト おすすめ選び方3基準|みんほし/スッキリ/よくわかるFP など主要シリーズ比較 (2026年版)
FP3級テキストの選び方を解説。みんなが欲しかった・スッキリわかる・よくわかるFPなど主要シリーズを、最新年度対応か・問題集が同シリーズで揃うか・受験する実技団体に対応するか、の3基準で比較します。
- FP3級
FP3級通信講座おすすめ2026|独学から切り替える人の選び方
FP3級の通信講座を、フォーサイト、スタディング、オンスク、書籍独学の役割で比較。価格より詰まり方、向く人、向かない人、教材を足す境界で選びます。
- FP3級
FP3級 学科と実技の違い|別々の試験ではなく、同じ範囲を別の形で問う2科目
FP3級の学科と実技は、範囲の違う2つの試験ではありません。同じ出題範囲を「知っているか」と「使えるか」で測る2科目です。実技は実施団体によって中身が変わるため申込時に選ぶ必要があり、合否も科目ごとに出ます。違いと、そこから決まる対策の順番を整理しました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


