3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 タックスプランニング 練習問題 第47問: 会社員のBさんは、健康診断の受診など健康の保持増進に関する一定の取組を行っており、本年中に特定一般用医薬品等(スイッチOTC医薬品等)を6万円分購入した。Bさん
会社員のBさんは、健康診断の受診など健康の保持増進に関する一定の取組を行っており、本年中に特定一般用医薬品等(スイッチOTC医薬品等)を6万円分購入した。Bさんがセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の適用を受ける場合の控除額として、正しいものはどれか。なお、Bさんはこのほかに医療費を支払っていない。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 4万8,000円
セルフメディケーション税制による控除額は、特定一般用医薬品等の年間購入費のうち1万2,000円を超える部分の金額(最高8万8,000円)です。Bさんの場合、6万円 − 1万2,000円 = 4万8,000円が控除額となります。選択肢1は誤りで、「10万円」の足切り額は通常の医療費控除の計算に用いるものであり、セルフメディケーション税制には適用されません(本特例は医薬品購入額が10万円以下でも利用できる点にメリットがあります)。選択肢3は誤りで、購入額の全額が控除されるのではなく、1万2,000円を差し引いた残額が控除されます。選択肢4の8万8,000円は本特例の控除限度額であり、本問の控除額ではありません。なお、セルフメディケーション税制と通常の医療費控除は選択適用であり、両方を同時に受けることはできません。
根拠法令: 租税特別措置法第41条の17
関連キーワード: セルフメディケーション税制・スイッチOTC医薬品・1万2,000円・控除額の計算・FP3級
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- FP3級
FP3級 テキスト おすすめ選び方3基準|みんほし/スッキリ/よくわかるFP など主要シリーズ比較 (2026年版)
FP3級テキストの選び方を解説。みんなが欲しかった・スッキリわかる・よくわかるFPなど主要シリーズを、最新年度対応か・問題集が同シリーズで揃うか・受験する実技団体に対応するか、の3基準で比較します。
- FP3級
FP3級通信講座おすすめ2026|独学から切り替える人の選び方
FP3級の通信講座を、フォーサイト、スタディング、オンスク、書籍独学の役割で比較。価格より詰まり方、向く人、向かない人、教材を足す境界で選びます。
- FP3級
FP3級 学科と実技の違い|別々の試験ではなく、同じ範囲を別の形で問う2科目
FP3級の学科と実技は、範囲の違う2つの試験ではありません。同じ出題範囲を「知っているか」と「使えるか」で測る2科目です。実技は実施団体によって中身が変わるため申込時に選ぶ必要があり、合否も科目ごとに出ます。違いと、そこから決まる対策の順番を整理しました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


