信頼性工学
全25問
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この科目の学習ポイントを読む
信頼性工学はQC検定(品質管理検定)2級を構成する14科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全25問 (試験全体の約7%相当) を収録しています。本試験は合格率27.15%(第41回・2026年3月15日実施)・試験時間90分・受験料7,150円の試験で、信頼性工学は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは未然防止・故障率・計算・MTBFなどです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めるとQC検定(品質管理検定)2級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (統計的方法の基礎(確率分布・サンプリング)・検定と推定の考え方・計量値データに基づく検定と推定) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級信頼性・定義
信頼性の定義として最も適切なものはどれか。
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解説: 信頼性は時間の要素を含む品質特性である。出荷時点の適合だけでなく、使用期間を通じて機能を保てるかどうかを問題にする。
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級バスタブ曲線・故障率
バスタブ曲線の説明として正しいものはどれか。
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解説: 縦軸に故障率、横軸に時間をとると、初めに高く、途中で低く一定になり、末期に再び上がる浴槽形になる。期ごとに有効な対策が異なる点が要点である。
- 正解済みまだ正解していませんQ3上級初期故障期・エージング
初期故障期の故障を減らすために有効な対策はどれか。
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解説: 初期故障は設計や製造上の弱点が表面化するもので、出荷前に取り除くのが有効である。摩耗故障期には予防保全としての定期交換が有効になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ4上級摩耗故障期・予防保全
摩耗故障期に有効な対策として最も適切なものはどれか。
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解説: 摩耗故障は時間とともに増える劣化が原因なので、寿命が来る前に交換することで抑えられる。偶発故障期には予防交換の効果は薄い。
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級直列系・信頼度
直列系(すべての要素が働かないと系が働かない)の信頼度として正しいものはどれか。
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解説: 直列系では1つでも故障すると系が止まるので、信頼度は積になる。要素数が増えるほど系の信頼度は急速に下がる。
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級直列系・計算
信頼度0.9の要素を3つ直列に接続した系の信頼度はいくらか。
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解説: 直列系の信頼度は積なので0.9×0.9×0.9=0.729である。要素が高信頼でも、数が増えると系全体は目に見えて低下する。
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級並列系・信頼度
並列系(どれか1つでも働けば系が働く)の信頼度の求め方として正しいものはどれか。
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解説: 並列系が働かないのは全要素が故障したときだけなので、不信頼度の積を1から引けばよい。信頼度0.9を2つ並列にすると1−0.1×0.1=0.99になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ8上級並列系・計算
信頼度0.8の要素を2つ並列に接続した系の信頼度はいくらか。
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解説: 並列系の信頼度は1−(1−0.8)×(1−0.8)=1−0.04=0.96である。要素を増やすほど系の信頼度は上がるが、費用や重量とのつり合いを考える必要がある。
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級冗長系・リダンダンシー
冗長系(リダンダンシー)の考え方として正しいものはどれか。
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解説: 常時働かせる並列冗長と、故障時に切り替える待機冗長がある。信頼性は上がるが、コスト・重量・切替機構そのものの故障といった代償を伴う。
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級MTBF・MTTF
MTBFの説明として正しいものはどれか。
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解説: MTBFは修理して繰り返し使う設備などに用いる。修理せずに使い切るアイテムの平均寿命はMTTFと呼び、区別する。
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級MTTR・保全性
MTTRの説明として正しいものはどれか。
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解説: MTTRは保全性を表す指標で、短いほど停止時間が短くて済む。信頼性を表すMTBFと合わせて、アベイラビリティ(可用率)の評価に用いる。
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級アベイラビリティ・MTBF・MTTR
アベイラビリティ(可用率)の求め方として正しいものはどれか。
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解説: 全体の時間のうち使える時間の割合を表す。MTBFを長くする(壊れにくくする)だけでなく、MTTRを短くする(直しやすくする)ことでも改善できる。
- 正解済みまだ正解していませんQ13上級アベイラビリティ・計算
MTBFが400時間、MTTRが100時間の設備のアベイラビリティはいくらか。
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解説: 400÷(400+100)=400÷500=0.8である。修復時間を50時間に短縮できれば400÷450≒0.89まで上がる。
- 正解済みまだ正解していませんQ14上級MTBF・故障率
偶発故障期において、故障率が一定であるときのMTBFと故障率λの関係はどれか。
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解説: 故障率が一定の場合、故障までの時間は指数分布に従い、平均は故障率の逆数になる。故障率が1000時間あたり2件なら、MTBFは500時間である。
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級保全性・設計
保全性を高める設計上の工夫として、最も適切なものはどれか。
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解説: 保全性は修理のしやすさを表す性質で、設計段階で大きく決まる。診断機能や部品のモジュール化はMTTRの短縮に直結する。
- 正解済みまだ正解していませんQ16上級予防保全・事後保全
予防保全と事後保全の使い分けとして最も適切なものはどれか。
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解説: 予防保全は費用がかかるので、故障の影響度と劣化の予測しやすさで選び分ける。状態を監視して兆候が出たときに手を打つ予知保全という考え方もある。
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級フェールセーフ・安全設計
フェールセーフの考え方として正しいものはどれか。
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解説: 信号機が故障時に赤を示す設計が典型である。誤操作そのものを受け付けないようにするのはフールプルーフで、両者は目的が異なる。
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級フールプルーフ・未然防止
フールプルーフの考え方として正しいものはどれか。
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解説: 逆向きには差し込めないコネクタのように、誤りが起きようのない構造にするのがフールプルーフである。注意喚起に頼らず構造で防ぐ点が要点である。
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級FMEA・未然防止
FMEAの目的として最も適切なものはどれか。
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解説: FMEAは部品や工程の側から起こりうる故障を積み上げるボトムアップの手法である。頂上事象から原因をさかのぼるFTAとは向きが逆で、補い合う関係にある。
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級FTA・故障の木
FTAの特徴として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: FTAはトップダウンで原因をさかのぼる手法で、ANDやORの論理記号を用いて故障の経路を表す。発生確率を積み上げて評価することもできる。
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級再発防止・未然防止
再発防止と未然防止の違いとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 再発防止は経験から学ぶ活動で、未然防止は他部門や類似製品の経験を含めて先回りする活動である。設計審査やFMEAは未然防止の代表的な手段である。
- 正解済みまだ正解していませんQ22上級ワイブル分布・故障率
信頼性データの解析でワイブル分布が広く用いられる理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 形状母数が1より小さければ減少する故障率、1なら一定、1より大きければ増加する故障率を表せる。故障データからどの期にあたるかを読み取る手がかりになる。
- 正解済みまだ正解していませんQ23上級デザインレビュー・設計信頼性
信頼性を確保するために設計段階で行う活動として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 信頼性は設計で大部分が決まるため、後工程の検査では作り込めない。設計審査に関連部門が参加して弱点を洗い出すことが、最も効果の大きい活動になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級耐久性・寿命
耐久性の説明として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 耐久性は寿命に関する性質で、保全性や信頼性と合わせて総合的な使いやすさを構成する。加速試験によって短時間で評価することもある。
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級市場トラブル・未然防止
市場から得た故障情報の活用として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 市場故障は実使用条件での貴重な情報であり、設計標準や点検項目に反映して初めて価値が出る。個別対応で閉じてしまうと、同じ故障が別製品で繰り返される。
信頼性工学の出題傾向 — 収録全25問の分析
ぴよパスに収録しているQC検定(品質管理検定)2級「信頼性工学」のオリジナル練習問題 全25問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
中級11問・上級14問の全25問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 未然防止4問
- 故障率3問
- 計算3問
- MTBF3問
- 予防保全2問
QC検定(品質管理検定)2級の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 実施団体が出す2級唯一の本試験解説集。CBT移行後も継続刊行過去問題で学ぶQC検定2級 2026年版(35〜40回)仁科健 監修/QC検定過去問題解説委員会・日本規格協会
2級は3級・4級と違ってCBTに移行しておらず年2回の筆記試験のままなので、実施団体である日本規格協会が本試験問題の解説集を今も毎年更新している。3級では2025年版で発行が終わった系列が、2級では2026年版まで続いている点が決定的な差になる。第35回から第40回までの6回分を収録し、出題の重みづけをそのまま確認できる。
こんな人に: 手法分野の学習を一通り終え、本番の分量と時間配分を確かめたい受験者。合格基準が分野別50%+総合70%なので、どの分野で落としているかを回単位で測る用途に向く。
解説◎演習◎Amazonで価格を見る - 2級のテキスト&問題集としては最新刊(2026年6月)QC検定2級 一発合格!最強テキスト&問題集オーム社編・オーム社
2026年6月刊で、2級向けのテキスト兼問題集としては現時点で最も新しい。2級は検定と推定・実験計画法・単回帰分析といった計算分野が範囲に加わるため、解説の薄い問題集だけでは手が止まる。テキストと演習が1冊にまとまっている型は、3級から上がってきて新規6分野をゼロから積む人の入口として使いやすい。
こんな人に: 3級に合格していて、検定と推定・抜取検査・実験計画法・信頼性工学を初めて学ぶ人。1冊目としての位置づけ。
解説◎演習○Amazonで見る - 直前期に14分野を一巡させる総仕上げ用合格をつかむ! QC検定2級 重要ポイントの総仕上げ仁科健 監修・日本規格協会
直前期に論点を一巡させるための薄めの一冊。2級は範囲が14分野相当に広がるので、試験前の数週間で全分野に一度触れ直す道具があるかどうかで、分野別50%の足切りに引っかかる確率が変わる。ただし解説は要点に絞られているため、これ1冊では新規分野を学べない。1冊目・2冊目のあとに置く位置づけ。
こんな人に: テキストと問題集を終えた受験者。試験2〜3週間前に、分野別の抜けを潰す用途。
解説○演習○Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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信頼性工学 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- QC検定(品質管理検定)2級の信頼性工学は何問用意されていますか?
- ぴよパスではQC検定(品質管理検定)2級の信頼性工学に全25問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。354問あるQC検定(品質管理検定)2級全体のうち信頼性工学は約7%を占める重要科目です。
- 信頼性工学はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 信頼性工学は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。QC検定(品質管理検定)2級は合計14科目 (信頼性工学 / 統計的方法の基礎(確率分布・サンプリング)・検定と推定の考え方・計量値データに基づく検定と推定・計数値データに基づく検定と推定) の構成なので、信頼性工学単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- QC検定(品質管理検定)2級全体で信頼性工学の出題比率はどのくらいですか?
- 信頼性工学はQC検定(品質管理検定)2級の14科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している信頼性工学の問題数は25問 / 全354問で、収録全体の約7%にあたります。本試験での信頼性工学の出題比率は約6%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率27.15%(第41回・2026年3月15日実施)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 信頼性工学で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- QC検定(品質管理検定)2級は科目別の足切りが設定されており、信頼性工学で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になります。試験時間90分の中で、ぴよパスの信頼性工学練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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ビルメン4点 + ビル管








