保証・担保
全18問
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この科目の学習ポイントを読む
保証・担保は銀行業務検定試験 法務3級を構成する9科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全18問 (試験全体の約12%相当) を収録しています。本試験は合格率31.83%(第162回・2025年10月26日実施)・試験時間120分・受験料5,500円の試験で、保証・担保は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは根抵当権・保証契約・要式行為・民法446条などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると銀行業務検定試験 法務3級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
18問のうち17問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (預金・融資の基本と貸出形式・債権管理・回収) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級保証契約・要式行為・民法446条
保証契約の方式に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第446条第2項は保証契約が書面でなければ効力を生じないと定め、第3項はその内容を記録した電磁的記録によってされたときは書面によってされたものとみなすとしています。保証は無償で重い責任を負う契約であるため、意思を明確にさせる趣旨です。主たる債務者の同意は要件ではありません。
根拠法令: 民法第446条
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級個人根保証・極度額・民法465条の2
個人根保証契約の効力に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第465条の2第2項は、個人根保証契約は極度額を定めなければその効力を生じないと定めています。極度額は主たる債務の元本だけでなく、利息、違約金、損害賠償その他従たるもの、および保証債務について約定された違約金や損害賠償の額の全部に係るものとして定める必要があります。保証人が法…
根拠法令: 民法第465条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級保証意思宣明公正証書・民法465条の6・1箇月
事業のために負担した貸金等債務を主たる債務とする保証契約について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第465条の6第1項は、事業のために負担した貸金等債務を主たる債務とする保証契約等について、契約締結に先立ち、その締結の日前1箇月以内に作成された公正証書で保証人になろうとする者が保証債務を履行する意思を表示していなければ効力を生じないと定めています。期間の起算点と1箇月とい…
根拠法令: 民法第465条の6第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級連帯保証・催告の抗弁・検索の抗弁
連帯保証と単純保証の違いに関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第454条は、保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担したときは、第452条の催告の抗弁および第453条の検索の抗弁の規定を適用しないと定めています。したがって債権者は主たる債務者に請求することなく、いきなり連帯保証人に請求できます。銀行実務の保証はほぼ連帯保証であるため、こ…
根拠法令: 民法第452条・第453条・第454条
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級付従性・保証債務・民法448条
保証債務の付従性に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 保証債務は主たる債務を担保する従たる債務であり、主たる債務が弁済等によって消滅すれば保証債務も消滅します。これを付従性といいます。また民法第448条第1項により、保証人の負担が主たる債務より重いときは主たる債務の限度に減縮されます。主たる債務が無効なら保証債務も成立しないのが原則…
根拠法令: 民法第448条
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級抵当権・付加一体物・民法370条
抵当権の効力が及ぶ範囲に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 民法第370条は、抵当権はその目的である不動産に付加して一体となっている物に及ぶとしつつ、抵当地の上に存する建物を除くと定めています。土地と建物を別個の不動産とする日本法の建前によるもので、土地に抵当権を設定しても建物には及びません。なお第371条により、被担保債権に不履行があっ…
根拠法令: 民法第370条・第371条
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級根抵当権・元本確定・民法398条の20
根抵当権の元本の確定に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
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解説: 根抵当権は一定の範囲に属する不特定の債権を極度額の限度で担保しますが、元本が確定するとその時点で存在する債権に被担保債権が特定され、以後に発生する債権は担保されなくなります。確定後は普通抵当権に近い性質になり、極度額の減額請求などの規定も働きます。確定事由には合意によるものと法定…
根拠法令: 民法第398条の20
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級根抵当権・被担保債権の範囲・包括根抵当
根抵当権の被担保債権の範囲に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 民法第398条の2第2項は、根抵当権の被担保債権の範囲について、債務者との特定の継続的取引契約によって生ずるものその他債務者との一定の種類の取引によって生ずるものに限定して定めなければならないとしています。債務者に対する一切の債権を担保するいわゆる包括根抵当は認められていません。
根拠法令: 民法第398条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級物上保証人・責任・求償
物上保証人に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 物上保証人は他人の債務のために自己の財産を担保に供する者で、債務そのものは負わず、担保に供した財産が引当てとなる責任のみを負います。債務を負う保証人との違いがここにあります。もっとも民法第372条が準用する第351条により、弁済等をしたときは債務者に対して求償でき、弁済による代位…
根拠法令: 民法第351条・第372条
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級抵当権消滅請求・第三取得者・民法379条
抵当不動産の第三取得者が利用できる制度として、正しいものはどれか。
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解説: 民法第379条は、抵当不動産の第三取得者は抵当権消滅請求をすることができると定めています。第三取得者が自ら評価した金額を抵当権者に提示し、承諾を得るか競売の申立てがされないことによって抵当権を消滅させる制度です。なお主たる債務者、保証人およびこれらの承継人は抵当権消滅請求をするこ…
根拠法令: 民法第379条・第380条
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級求償権・弁済による代位・民法501条
保証人が主たる債務者に代わって弁済した場合の効果として、最も適切なものはどれか。
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解説: 保証人は主たる債務者の委託の有無に応じて民法第459条以下の求償権を取得します。あわせて第499条および第501条により、弁済によって債権者に代位し、債権者が有していた担保権を求償権の範囲で行使することができます。代位によって担保の価値が保証人に移転する仕組みです。
根拠法令: 民法第459条・第499条・第501条
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級担保保存義務・民法504条・免責
債権者が担保を喪失または減少させた場合の保証人の責任に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 民法第504条第1項は、弁済をするについて正当な利益を有する者がある場合において、債権者が故意または過失によって担保を喪失・減少させたときは、その者は代位して償還を受けることができなくなる限度で責任を免れると定めています。保証人や物上保証人が対象で、銀行が担保管理を怠ると保証の実…
根拠法令: 民法第504条
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級保証・時効・民法457条
主たる債務者に対する履行の請求が保証人に及ぼす効力について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第457条第1項は、主たる債務者に対する履行の請求その他の事由による時効の完成猶予および更新は、保証人に対しても効力を生ずると定めています。保証債務の付従性の現れです。逆に保証人に生じた事由は原則として主たる債務者に影響しない点と対比して覚えるとよいでしょう。
根拠法令: 民法第457条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級根抵当権・極度額の変更・総合
担保に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 根抵当権の極度額の変更には、民法第398条の5により利害関係を有する者の承諾が必要です。債務者の一存で変えられるものではありません。他の記述は正しく、抵当権は登記が対抗要件であり、第372条が準用する第304条により物上代位が認められ、根抵当権は元本確定前は個々の債権に随伴せず、…
根拠法令: 民法第344条・第398条の5
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級事前求償権・民法460条・委託を受けた保証人
主たる債務者の委託を受けた保証人が事前に求償できる場合として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第460条は、委託を受けた保証人があらかじめ求償権を行使できる場合として、主たる債務者が破産手続開始の決定を受け債権者がその破産財団の配当に加入しないとき、債務が弁済期にあるとき、保証人が過失なく債権者に弁済をすべき旨の裁判の言渡しを受けたときを挙げています。
根拠法令: 民法第460条
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級根抵当権・元本確定請求・民法398条の19
根抵当権の元本の確定請求に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第398条の19第1項は、根抵当権設定者が根抵当権の設定の時から3年を経過したときに担保すべき元本の確定を請求することができると定め、この場合は請求の時から2週間を経過することで元本が確定するとしています。第2項により根抵当権者はいつでも確定を請求できます。
根拠法令: 民法第398条の19
- 正解済みまだ正解していませんQ17初級質権・引渡し・民法344条
質権の設定に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第344条は、質権の設定はその目的物を債権者に引き渡すことによって効力を生ずると定めています。第345条により質権者は質権設定者に自己に代わって質物を占有させることができないとされており、占有を設定者に戻すことはできません。占有を移す点が抵当権との決定的な違いです。
根拠法令: 民法第344条・第345条
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級譲渡担保・非典型担保・所有権移転
譲渡担保に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 譲渡担保は民法に規定のない非典型担保で、担保の目的で所有権を債権者に移転する形式をとります。占有は設定者に残したまま設定できるため、事業に使用する動産や集合動産を担保に取る手法として実務で広く用いられ、判例も有効性を認めています。
銀行業務検定試験 法務3級の他のカテゴリ
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- 実施団体編。2026年度の新論点の練習問題まで入る銀行業務検定試験 法務3級 問題解説集 2026年度受験用銀行業務検定協会 編・経済法令研究会
実施団体が問題文を無料公開していないため、本試験の問われ方に触れられるのは実質この問題解説集だけになる。2026年度は銀行取引関連法から手形法・小切手法が外れ、証券取引と金融犯罪 (横領罪・背任罪・特別背任罪・浮貸し・導入預金) が加わったが、実施団体は新規項目の練習問題を2026年度版に掲載すると公告しており、過去問だけでは埋まらない部分がここで補える。
こんな人に: 出題の分量と時間配分を本番形式で確かめたい受験者。金融犯罪など2026年度の新論点に過去問で当たれない層。
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出題範囲の細目は公表されておらず、公式テキストの目次が事実上の範囲表になっている。実際に第4編『銀行取引関連法』は18項目で出題数18問と一致しており、どの論点が何問出るかを逆算できる。問題解説集だけでは体系が入らないので、範囲を確定させる用途で置く。
こんな人に: 銀行実務の経験が浅く、預金・融資・内国為替・銀行取引関連法の全体像から入る必要がある受験者。
Amazonで見る - 実施団体系。要点70項目で直前期を回す銀行業務検定試験 法務3級直前整理70 2026年度受験用経済法令研究会 編・経済法令研究会
CBT方式は2026年4月27日から2027年3月31日まで通年で受けられ、受験日を自分で決められる。逆に言えば「あと1週間」を自分で作れる試験なので、範囲全体ではなく要点だけを高速で通す教材の出番が構造的に多い。全国一斉公開試験も年3回から年2回 (7月5日・12月6日) に減ったぶん、1回あたりの直前期の密度が上がっている。
こんな人に: 公式テキストか問題解説集を一度通した後、試験日までの最後の数日で全範囲を高速に見直したい受験者。ゼロから1冊目に選ぶ本ではない。
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書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-08-25 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
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保証・担保 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 法務3級の保証・担保は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 法務3級の保証・担保に全18問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。155問ある銀行業務検定試験 法務3級全体のうち保証・担保は約12%を占める重要科目です。
- 保証・担保はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 保証・担保は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。銀行業務検定試験 法務3級は合計9科目 (保証・担保 / 預金・融資の基本と貸出形式・債権管理・回収・内国為替) の構成なので、保証・担保単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 銀行業務検定試験 法務3級全体で保証・担保の出題比率はどのくらいですか?
- 保証・担保は銀行業務検定試験 法務3級の9科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している保証・担保の問題数は18問 / 全155問で、収録全体の約12%にあたります。本試験での保証・担保の出題比率は約12%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率31.83%(第162回・2025年10月26日実施)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 保証・担保で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 法務3級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし保証・担保を捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間120分の中で、ぴよパスの保証・担保練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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銀行業務検定 法務3級とは|2026年度の科目構成変更と50問の内訳・合格基準
銀行業務検定 法務3級は五答択一50問・120分・100点満点中60点以上で合格する試験です。2026年度から銀行取引関連法の中身が変わり、手形法・小切手法に代えて証券取引と金融犯罪が入りました。科目ごとの出題数と変更点を公式資料で整理します。
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