預金
全36問
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この科目の学習ポイントを読む
預金は銀行業務検定試験 法務3級を構成する9科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全36問 (試験全体の約23%相当) を収録しています。本試験は合格率31.83%(第162回・2025年10月26日実施)・試験時間120分・受験料5,500円の試験で、預金は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは民法478条・払戻し・預金契約・消費寄託などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると銀行業務検定試験 法務3級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
36問のうち23問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (融資の基本と貸出形式・保証・担保・債権管理・回収) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級預金契約・消費寄託・民法666条
預金契約の法的性質として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預金契約は、銀行が預かった金銭を消費することができ、同種・同等・同量の金銭を返還する契約であるため消費寄託に当たります。民法第666条第1項は、受寄者が契約により寄託物を消費することができる場合には、寄託された物と種類、品質および数量の同じ物をもって返還しなければならないと定めて…
根拠法令: 民法第666条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級寄託・返還請求・民法662条
民法上、寄託物の返還時期の定めがある場合の寄託者の権利に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第662条第1項は、当事者が寄託物の返還の時期を定めたときであっても、寄託者はいつでもその返還を請求することができると定めています。ただし同条第2項により、受寄者が期限前の返還請求によって損害を受けたときは、寄託者に対して賠償を請求できます。定期預金の期限前解約を考えるうえで…
根拠法令: 民法第662条
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級消滅時効・民法166条・預金債権
預金債権の消滅時効について、民法が定める期間の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第166条第1項は、債権は債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間、または権利を行使することができる時から10年間行使しないときに時効によって消滅すると定めています。かつて商事債権を5年としていた商法第522条は削除されており、現在は民法の一般規定によって判…
根拠法令: 民法第166条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級時効の更新・承認・民法152条
預金の払戻請求権について、時効が更新される事由として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第152条第1項は、時効は権利の承認があったときは、その時から新たに進行を始めると定めています。銀行が預金債権の存在を認める行為は承認に当たり、時効が更新されます。住所変更や口座の不稼働、店舗統合、利率改定は、いずれも権利の承認には当たりません。
根拠法令: 民法第152条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級民法478条・払戻し・善意無過失
預金の払戻しにおいて、受領権者としての外観を有する者に対する弁済が有効となるための要件として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第478条は、受領権者以外の者であって取引上の社会通念に照らして受領権者としての外観を有するものに対してした弁済は、弁済をした者が善意であり、かつ、過失がなかったときに限りその効力を有すると定めています。善意だけでは足りず無過失まで求められる点が要点です。実務では本人確認や届…
根拠法令: 民法第478条
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級誤振込・不当利得・民法703条
誤って他人の口座に振り込まれた資金の取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 振込による預金債権の成立は、振込依頼人と受取人の間の原因関係の有無とは切り離して判断されるものと解されています。したがって誤振込であっても受取人は銀行に対する預金債権を取得し、振込依頼人は受取人に対して民法第703条の不当利得返還請求権を行使することになります。銀行が受取人の同意…
根拠法令: 民法第703条
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級不当利得・悪意の受益者・民法704条
民法上、悪意の受益者が負う不当利得の返還義務の内容として正しいものはどれか。
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解説: 民法第704条は、悪意の受益者はその受けた利益に利息を付して返還しなければならず、なお損害があるときはその賠償の責任を負うと定めています。これに対して善意の受益者は、第703条によりその利益の存する限度で返還すれば足ります。誤振込を知りながら払い戻した場合の責任を考えるうえで重要…
根拠法令: 民法第704条
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級相続預金・遺産分割・払戻し
預金者が死亡した場合の預金の取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預貯金債権は、相続開始と同時に当然に分割されるのではなく、遺産分割の対象になるものと解されています。そのため銀行は原則として相続人全員の同意を確認したうえで払戻しに応じる実務を採ります。なお民法には相続人が単独で払戻しを受けられる遺産分割前の払戻し制度が設けられており、上限の範囲…
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級成年後見・預金取引・代理
成年後見開始の審判を受けた者の預金取引に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 成年後見が開始すると、成年後見人が本人の財産管理について包括的な代理権を有し、本人に代わって預金取引を行います。保佐や補助が特定の行為について同意権や代理権を与える制度であるのに対し、成年後見は本人の判断能力が欠けている状況が対象であるため、同意を得て本人が自ら行うという形は予定…
根拠法令: 民法第859条
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級当座預金・決済用預金・無利息
当座預金の性質に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
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解説: 当座預金は、手形や小切手の支払資金を預け入れておくための決済用の預金で、無利息であることが特徴です。決済用預金として預金保険で全額保護される対象になる点も普通預金との違いです。企業の決済に用いられることが多く、開設にあたっては信用調査を経て当座勘定取引契約を結びます。
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級預金の差押え・第三債務者・払戻禁止
預金に対する差押えがあった場合の銀行の対応として、最も適切なものはどれか。
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解説: 差押命令が第三債務者である銀行に送達されると、その効力が生じ、銀行は差し押さえられた範囲について預金者に払い戻すことが禁じられます。送達前の払戻しは有効であり、予告の段階で停止する義務はありません。差押えは債権額の範囲で行われるため、口座残高の全額に当然に及ぶわけでもありません。
根拠法令: 民事執行法第145条
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級相殺・意思表示・民法506条
銀行が貸出金債権と預金債務とを相殺する場面に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
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解説: 民法第506条第1項は、相殺は当事者の一方から相手方に対する意思表示によってすると定めています。相手方の承諾や裁判所の関与は不要です。また同項は、この意思表示に条件または期限を付することができないとも定めており、条件を付すことはむしろ許されません。相殺の効力は双方の債務が対当額で…
根拠法令: 民法第506条
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級取引時確認・犯罪収益移転防止法・口座開設
預金取引における取引時確認について、犯罪収益移転防止法上の記述として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 犯罪による収益の移転防止に関する法律は、預貯金契約の締結を特定取引と位置づけ、特定事業者である銀行に対して本人特定事項などの確認を義務づけています。金額の多寡や法人か個人かを問わず口座開設時には確認が必要です。確認記録および取引記録は一定期間の保存が義務づけられており、直ちに廃棄…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級普通預金・定期預金・違い
普通預金と定期預金の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 定期預金は一定の預入期間を定め、その間の払戻しを予定しない預金で、普通預金より高い利率が設定されるのが通例です。普通預金にも利息は付されます。満期前の解約は民法第662条第1項を前提に契約上の取扱いとして認められており、法律上禁じられているわけではありません。いずれも預金保険の対…
根拠法令: 民法第662条
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級預金者の確定・客観説・出捐者
預金者の確定に関する考え方のうち、判例が採用しているとされるものはどれか。
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解説: 記名式定期預金について、誰が預金者かは自ら出捐した者を基準に判断するという考え方が判例上採られてきました。名義や通帳・印章の所持といった外形ではなく、実質的に資金を出した者を預金者とみる立場です。もっとも預金の種類や事案によって判断が分かれる領域であり、実務では取引時確認と併せて…
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級取引時確認・名義貸し・口座開設
預金口座の名義人と実際の資金の出し手が異なる場合の実務対応として、最も適切なものはどれか。
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解説: 口座の名義人と実際に資金を出す者が異なる場合、他人名義の口座開設や口座の売買につながるおそれがあります。犯罪による収益の移転防止に関する法律は本人特定事項の確認を義務づけており、なりすましが疑われる場合には取引を謝絶する判断も必要になります。名義人の同意があれば足りるという整理は…
- 正解済みまだ正解していませんQ17初級守秘義務・情報開示・正当理由
預金取引において銀行が負う守秘義務に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 銀行の守秘義務は、商慣習や契約に付随する義務として認められているもので、正当な理由がある場合には解除されます。捜査機関からの令状に基づく照会、税務署からの法令に基づく照会などが典型です。明文の一般規定に基づく義務ではないため、違反に対して直ちに刑事罰が科されるという整理にもなりま…
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級預金保険・決済用預金・1000万円
預金保険制度による保護に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預金保険制度では、無利息・要求払い・決済サービスを提供できるという三条件を満たす決済用預金は全額が保護されます。普通預金や定期預金などの一般預金等は、預金者一人あたり元本1,000万円までとその利息等が保護の対象です。外貨預金や譲渡性預金は保護の対象外である点も押さえておきましょ…
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級消費寄託・所有権移転・民法666条
預金契約が消費寄託であることから導かれる帰結として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第666条第1項により、受寄者が寄託物を消費できる場合には、種類・品質・数量の同じ物を返還すれば足ります。預けた金銭の所有権は銀行に移転し、預金者は返還を求める債権を取得します。だからこそ銀行は預かった資金を貸出などに運用でき、預金者は銀行の信用リスクを負うという構造になりま…
根拠法令: 民法第666条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ20初級民法478条・印鑑照合・無過失
預金の払戻しにあたり、銀行が届出印と払戻請求書の印影を照合したが、相当の注意を払っても見破れない精巧な偽造印であった場合の評価として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第478条は、受領権者としての外観を有する者に対する弁済について、弁済者が善意でありかつ過失がなかったときに限り効力を有すると定めています。したがって印影照合を相当の注意をもって行い、なお見破れなかった事情があれば無過失と評価される余地があります。善意のみでは足りず、軽過失で…
根拠法令: 民法第478条
- 正解済みまだ正解していませんQ21初級制限行為能力者・取消し・民法5条
預金取引の相手方が制限行為能力者である場合の取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 制限行為能力者が単独でした行為は取消しうる行為であり、取り消されるまでは有効です。取消権が行使されると初めから無効であったものとみなされます。また追認によって取消権を放棄し、確定的に有効とすることもできます。無効と取消しの違いは実務の対応を左右するため、区別して理解しておく必要が…
根拠法令: 民法第5条・第121条
- 正解済みまだ正解していませんQ22初級口座の不正利用・取引停止・振り込め詐欺救済法
預金口座の不正利用が疑われる場合の対応に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 犯罪利用預金口座については、金融機関が取引の停止措置をとることが想定されており、預金規定にも解約に関する定めが置かれています。銀行が預金を没収する権限はなく、被害回復分配金の支払等に関する法律に基づく手続を通じて処理されます。名義人の同意を待たなければ何もできないという整理にもな…
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級定期預金・自動継続・消滅時効
定期預金の満期日が到来した後、預金者から払戻しの請求がないまま自動継続の定めに従って継続された場合の消滅時効に関する考え方として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消滅時効は権利を行使することができる時から進行します。自動継続特約が付された定期預金では、継続が繰り返されている間は満期が到来しても直ちに払戻しを請求できる状態にはならないため、時効は進行しないと解されています。継続を停止する意思表示がされて初めて権利行使が可能になるという整理で…
根拠法令: 民法第166条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級代理・払戻権限・民法99条
預金の払戻しを受ける権限について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 代理権を与えられた者は、その権限の範囲内で本人のために有効に払戻しを受けることができます。通帳と届出印の所持は受領権者としての外観を基礎づける事情にはなりますが、それ自体が権限を生じさせるわけではありません。同居の親族であることも当然に代理権を意味しません。成年後見人などの法定代…
根拠法令: 民法第99条
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級解約・返還請求・民法662条
預金口座の解約に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第662条第1項により、寄託者は返還の時期を定めた場合であってもいつでも返還を請求できます。預金についてもこの考え方が基礎となり、預金者からの解約は原則として自由です。もっとも定期預金では期限前解約に伴う利率の取扱いが契約で定められており、実務上は約定に従った処理が行われます…
根拠法令: 民法第662条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ26初級預金契約・銀行の義務・総合
銀行が預金者に対して負う義務に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預金契約は消費寄託であり、民法第666条第1項により銀行は同種・同等・同量の金銭を返還すれば足ります。預かった金銭そのものを分別保管する義務はなく、むしろ運用に充てることが前提です。他の記述はいずれも正しく、払戻義務、守秘義務、受領権限の確認義務、利息支払義務は銀行が負う典型的な…
根拠法令: 民法第666条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級預金の利息・利率・変動金利
預金の利息に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預金の利率は契約の内容として定まり、変動金利型の預金では契約上の定めに従って見直されます。法律が一律の利率を定めているわけではありません。利息は約定に従って自動的に発生し、預金者の請求を要しません。
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級総合口座・当座貸越・定期預金担保
総合口座の当座貸越に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 総合口座は普通預金と定期預金を一体で管理し、定期預金を担保に普通預金の残高を超える払戻しに応じる仕組みです。あらかじめ担保の設定を含む契約を結んでおくため、貸越のたびに個別の契約は要りません。貸越金には所定の利息が付きます。
- 正解済みまだ正解していませんQ29初級預金の譲渡・譲渡制限・民法466条
預金の譲渡に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 預金規定には譲渡や質入れを制限する定めが置かれるのが通例です。民法第466条第2項により譲渡自体の効力は妨げられませんが、第3項により制限を知りまたは重大な過失で知らなかった譲受人に対しては、銀行は履行を拒み譲渡人への弁済等をもって対抗できます。
根拠法令: 民法第466条
- 正解済みまだ正解していませんQ30初級法人口座・代表権・登記事項証明書
預金口座の名義人が法人である場合の取引に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 法人との取引では、誰が法人を代表して意思表示をできるのかを確認する必要があり、登記事項証明書によって代表権を確かめるのが実務です。犯罪収益移転防止法により法人の本人特定事項および実質的支配者の確認も必要です。代表者の交代は届出事項です。
- 正解済みまだ正解していませんQ31初級失踪宣告・相続・民法31条
預金者が行方不明となった場合の取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第31条は、失踪宣告を受けた者は失踪期間が満了した時または危難が去った時に死亡したものとみなすと定めています。したがって相続が開始し、預金も相続財産となります。行方不明であるというだけでは預金の帰属は変わりません。
根拠法令: 民法第30条・第31条
- 正解済みまだ正解していませんQ32初級休眠預金・預金保険機構・払戻し
預金口座の休眠化に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一定期間取引のない預金は休眠預金等として預金保険機構に移管され、民間公益活動に活用される仕組みが設けられています。移管後も預金者は引き続き払戻しを請求でき、権利が消滅するわけではありません。銀行の収益になるものでも国庫に帰属するものでもありません。
- 正解済みまだ正解していませんQ33初級定期積金・給付契約金額・銀行法10条
定期積金に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 定期積金は、契約で定めた期間にわたって掛金を払い込み、満期に給付契約金額の支払を受ける取引です。払込金額の合計と給付契約金額の差額が実質的な利息にあたります。銀行法第10条第1項第1号は預金または定期積金等の受入れを固有業務としています。
根拠法令: 銀行法第10条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ34初級印鑑照合・民法478条・受領権限
預金取引における印鑑届に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 届出印の照合は受領権限を確認する手段の一つですが、それだけで銀行が当然に免責されるわけではありません。民法第478条により、弁済者が善意かつ無過失であったかどうかが問われます。相当の注意を欠いた照合であれば過失ありと評価される余地があります。
根拠法令: 民法第478条
- 正解済みまだ正解していませんQ35初級外貨預金・為替リスク・預金保険対象外
外貨預金に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 外貨預金は為替相場の変動によって円に換算した元本が払込時を下回る可能性があり、預金保険の保護の対象外です。元本欠損が生ずるおそれのある商品にあたるため、金融サービスの提供に関する法律に基づく重要事項の説明が必要になります。
- 正解済みまだ正解していませんQ36初級成年被後見人・成年後見人・代理権
預金の払戻しを受けようとする者が成年被後見人本人である場合の対応として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 成年被後見人は判断能力を欠く常況にあるとして後見が開始されており、財産管理は成年後見人が包括的な代理権に基づいて行います。したがって銀行は登記事項証明書などで成年後見人の権限を確認し、成年後見人との間で手続を行います。本人と直接手続をすることは適切ではありません。
根拠法令: 民法第859条
預金の出題傾向 — 収録全36問の分析
ぴよパスに収録している銀行業務検定試験 法務3級「預金」のオリジナル練習問題 全36問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級36問の全36問構成です。うち23問には根拠となる法令・条文を解説に明記しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 民法478条3問
- 払戻し3問
- 預金契約2問
- 消費寄託2問
- 民法666条2問
銀行業務検定試験 法務3級の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 実施団体編。2026年度の新論点の練習問題まで入る銀行業務検定試験 法務3級 問題解説集 2026年度受験用銀行業務検定協会 編・経済法令研究会
実施団体が問題文を無料公開していないため、本試験の問われ方に触れられるのは実質この問題解説集だけになる。2026年度は銀行取引関連法から手形法・小切手法が外れ、証券取引と金融犯罪 (横領罪・背任罪・特別背任罪・浮貸し・導入預金) が加わったが、実施団体は新規項目の練習問題を2026年度版に掲載すると公告しており、過去問だけでは埋まらない部分がここで補える。
こんな人に: 出題の分量と時間配分を本番形式で確かめたい受験者。金融犯罪など2026年度の新論点に過去問で当たれない層。
Amazonで価格を見る - 事実上の出題範囲表。第4編は18項目=18問で対応する銀行業務検定試験 公式テキスト 法務3級 2026年度受験用経済法令研究会 編・経済法令研究会
出題範囲の細目は公表されておらず、公式テキストの目次が事実上の範囲表になっている。実際に第4編『銀行取引関連法』は18項目で出題数18問と一致しており、どの論点が何問出るかを逆算できる。問題解説集だけでは体系が入らないので、範囲を確定させる用途で置く。
こんな人に: 銀行実務の経験が浅く、預金・融資・内国為替・銀行取引関連法の全体像から入る必要がある受験者。
Amazonで見る - 実施団体系。要点70項目で直前期を回す銀行業務検定試験 法務3級直前整理70 2026年度受験用経済法令研究会 編・経済法令研究会
CBT方式は2026年4月27日から2027年3月31日まで通年で受けられ、受験日を自分で決められる。逆に言えば「あと1週間」を自分で作れる試験なので、範囲全体ではなく要点だけを高速で通す教材の出番が構造的に多い。全国一斉公開試験も年3回から年2回 (7月5日・12月6日) に減ったぶん、1回あたりの直前期の密度が上がっている。
こんな人に: 公式テキストか問題解説集を一度通した後、試験日までの最後の数日で全範囲を高速に見直したい受験者。ゼロから1冊目に選ぶ本ではない。
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書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-08-25 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
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預金 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 法務3級の預金は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 法務3級の預金に全36問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。155問ある銀行業務検定試験 法務3級全体のうち預金は約23%を占める重要科目です。
- 預金はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 預金は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。銀行業務検定試験 法務3級は合計9科目 (預金 / 融資の基本と貸出形式・保証・担保・債権管理・回収・内国為替) の構成なので、預金単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 銀行業務検定試験 法務3級全体で預金の出題比率はどのくらいですか?
- 預金は銀行業務検定試験 法務3級の9科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している預金の問題数は36問 / 全155問で、収録全体の約23%にあたります。本試験での預金の出題比率は約24%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率31.83%(第162回・2025年10月26日実施)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 預金で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 法務3級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし預金を捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間120分の中で、ぴよパスの預金練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
関連記事
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法務3級のテキスト・問題集は3冊しかない|公式テキスト・問題解説集・直前整理70の使い分け【2026年度版】
銀行業務検定 法務3級の市販教材は実質3冊です。公式テキスト(2,640円/376頁)・問題解説集(2,970円/404頁)・直前整理70(1,650円/160頁)の中身と価格を実物で比較し、どれを買い、どれを買わなくてよいかを出題数の配分から判断できるようにします。
- 銀行業務検定 法務3級
法務3級のCBT方式|通年受験・即日合否・何回でも予約できる仕組みと紙試験との使い分け
銀行業務検定 法務3級のCBT方式を公式情報で整理。実施期間は2026年4月27日〜2027年3月31日、受験料5,500円+事務手数料330円、結果は即時判定、再受験は回数制限なし。3日前キャンセル期限や持ち物など、紙の全国一斉公開試験との違いを一覧にします。
- 銀行業務検定 法務3級
法務3級の新論点「金融犯罪」5つを条文で整理|横領・背任・特別背任・浮貸し・導入預金
2026年度から銀行業務検定 法務3級に加わった金融犯罪の5論点を、刑法・会社法・出資法・導入預金法の条文で整理します。横領罪と背任罪の区別、法定刑の違い、浮貸しと導入預金の要件など、過去問では埋まらない部分を解説します。
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銀行業務検定 法務3級とは|2026年度の科目構成変更と50問の内訳・合格基準
銀行業務検定 法務3級は五答択一50問・120分・100点満点中60点以上で合格する試験です。2026年度から銀行取引関連法の中身が変わり、手形法・小切手法に代えて証券取引と金融犯罪が入りました。科目ごとの出題数と変更点を公式資料で整理します。
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消防設備士
ビルメン4点 + ビル管






